2014/10/18(土)那珂川・烏山駅
目的は,一応サケの遡上が始まっているか否かの確認でしたが,早かったらしくまだサケの姿はありませんでした.
サケはこの日記を書いている11月3日の時点ではすでに遡上しているそうです.

烏山大橋から流れを覗いていました.
烏山まで来たので,駅に寄ってみることにしました.

駅舎が新しくなっていて驚きました.どうやら最近建て替えたらしい.
今回よりも前に烏山駅に来たのは,もう十年以上前になります.
そのときは古めかしい駅舎だったのをおぼろげに覚えています.

看板の通り,烏山駅は烏山線の終着駅です.

ホームに近づくとACCUMがいました.復路の運転のための充電中です.


ACCUMに充電するための設備が烏山駅には設置されています(写真は変電設備).なかなかゴツイ.


変電設備もさることながら,充電用の架線もゴツイ構造.急速充電で恐ろしい電流が流れているんでしょうね.
このとき立ち寄ったのは主に烏山大橋と烏山駅の2カ所.他にはどこにも寄らずに帰ってきました.
確か,往復で50kmくらいだったと思います.それでも体力不足とアップダウンですごく疲れました.
最近,他のことをしていてあまり自転車に乗れていないので何とかしなければ……….
2014/10/11(土)北陸旅行 2014 その2(宿泊場所関連)
東尋坊の近く(坂井市三国)で何だか見覚えのある景色に遭遇.
全く考えていなかったのですが,この辺りはグラスリップという今年夏アニメの舞台(のモデル)だったようです.
意図せず聖地巡礼的なことをしていました.
作中では三国港駅周辺の景色が印象に残っていたのですが,流石に突発的だったので写真は撮れませんでした*1.

この車両も見覚えが.えちぜん鉄道三国芦原線の電車です.

別の線路(北陸本線)の踏切.変わった警告灯ですね.

鉄塔の少ない田んぼは新鮮です(住んでる辺りは鉄塔ばかり).
この後,丸岡城にたどり着きましたが,タイミングが悪くお祭り開催で駐車場が閉鎖されていました.
近くに車を止められそうな場所もなく
相談の上,今回は丸岡城の見学は見送ることにしました.大変残念.

道の駅さかいで温泉施設と泊まる場所(道の駅)を探しました.
山中温泉にある「道の駅 山中温泉ゆけむり健康村」でお風呂を済ませ,
「道の駅 こまつ木場潟」で車中泊することになりました.


ゆけむり健康村に向かう途中.日が暮れてきたのでこれ以上写真はありません.
温泉は私にとっては熱めでしたがいい湯でした(後から調べたところ硫酸塩泉らしい).
国道8号線に出て,小松まで.一度こまつ木場潟で停車した後,付近のスーパーで晩ご飯を調達しました.
暑くもなく寒くもない,快適な車中泊でした.去年の伊勢神宮に行ったときの車中泊での反省点は活かせた感じです.
2014/08/30(土)テスト
2014/03/16(日)SDカードにISOイメージを書き込んでCentOSをインストールする
用途はサーバーが主.サポート期間がLinuxとしては非常に長い10年間という安定志向なディストリビューションです.
なぜ今頃になってCentOSを使ってみようと思ったかというと,
現在この日記を運営しているサーバー(Debian)の置き換え候補として検討しているためです.
Debianのサポート期間は2~3年です.3年経つと必ず次のバージョンへ移行しなければなりません.
今,ちょうど3年目でして,乗り換えの時期なのです.
このままDebianの新しいバージョンへ移行するのも手だったのですが,
社会人になってますますサーバーのメンテナンス時間の確保が難しくなりました.
そのため,CentOSの10年間のサポート期間は非常に魅力的に映ったのです.
いきなり現在のサーバー機をCentOSに載せ替えるのはリスクが大きいので,
別のパソコンにインストールすることにしました.
白羽の矢が立ったのは,先代の主力ノートパソコン,ThinkPad X200です.
このパソコンにCentOSをインストールし,さらにはKVM(Kernel-based Virtual Machine)を活用し,
仮想環境まで構築していろいろ実験をしやすい状態にします.
インストール作業を開始するには,CentOSのisoイメージを公式サイトからダウンロードし,
CDやDVD,フラッシュメモリなどに書き込む必要がありますが,
手頃なDVDやフラッシュメモリが手近になかった私は,SDカードにisoイメージを書き込むことにしました.
X200のSDカードの差し込み口に書き込んだSDカードを差し込んでインストール作業を開始します.
ちょっと躓いたので,その部分だけ画面を貼っておきます.

Japanese.

jp106

Hard Drive.ここでずっとLocal CD/DVDを選択していて躓きまくりました.

/dev/sda.このときSDカードがsdaだったのでそれを選択.

ここまでやると先に進みます.

晴れてグラフィカルインストーラの最初の画面へ.
後は好きなように設定してインストールを進めます.
このほかに,KVMを利用する設定についても.

この画面で,すべてのチェックを入れれば,仮想化に必要なソフト類は全部入るようです.
問題は,別の所にあります.
BIOSの設定でも仮想化を有効化しないとKVMは利用できません.
再起動をしてBIOSの設定画面を開き,対応する項目があるのでそこをEnableにして,仮想化を有効にします.
ですが設定上は有効になっても実際には無効化されたまま,ということがあるようで…….
しばらく試行錯誤した後,「BIOS設定画面から抜ける際に設定を保存して抜ける」のではなく,
「BIOS設定画面のメニューで設定を保存した後,BIOS設定画面から抜ける」ようにすることで有効化できたようです.
何という謎仕様.バグなんでしょうか……….
とりあえず,この設定まで行ってこのときは終わりました.
2014/03/10(月)おいしいラズベリーパイ
この小さなプリント基板1枚だけの構成で,レッキとしたパソコンです(CPUはARM系列ですが).

CPUクロックが1GHz,メインメモリは512MB,ハードディスクの代わりに16GBのSDカード,と小さい割には充実しています.

電源を入れて動かしている所.コンパクトぶりが良くわかります.
本来はOSをSDカードに書き込む所から始めるんですが,
今回は1枚目の写真に写っている,OSがインストール済みのSDカードを一緒に購入して手間を省きました.

起動時の画面.OSはDebian.つまりLinuxです.
動画も再生できるし,割と何でもできてしまう.
個人的には組み込み用途で使おうと考えていますが,
その辺の応用はしばらく経ってから,別の機会に挑戦したいと思います.