2013/07/20(土)八方ヶ原 山の駅
2013/07/14(日)烏山線車両ほか
7月中に用事があって福島へ行ってきました.
用事を手早く済ませて寄り道もせずに帰ってきたため,結果的に鉄道がらみしか撮るものがなかったです.
しかも,宇都宮駅でしか写真撮ってない…….

行きの新幹線ホームから.上りのE3系1000番台つばさとE2系の連結した列車.

新幹線のホームは列車がいなくても写真に撮りたくなります.
技術の結晶というか,毎回すごいなあ,と感心してみてしまうわけです.

標準軌のレール.やはり固定方法やレール太さが在来線とは違いますね.
いきなり帰りの在来線のホームになります.
このときは待ち時間がかなりあったのでご飯+写真撮影で時間をつぶしたのでした.

タイトルになっている烏山線の車両.キハ40系という気動車(ディーゼルカー)で,かなり古いです(私より年上です).
烏山線の車両は各車両に七福神の異なったイラストが施されていて,このときは2編成で計4両,つまり4柱のイラストを見られました.

布袋(ほてい).

毘沙門天(びしゃもんてん).

寿老人(じゅろうじん).

恵比寿(えびす).

駅が(宝積寺を除いて)7つなので七福神が割り当てられているようですね.
使っている車両は8両で1両には七福神すべてが描かれているそうです.
大黒天,福禄寿,弁才天(弁才天)も見かけたら撮ろう.そしてコンプリートを!

ホームに停車していた列車の前後から.


開業90周年だそうです.
2013/06/15(土)幸手 あじさいまつり
2013/06/09(日)天の川を見る(戦場ヶ原)
星の写真を撮るためだけに遠出(といっても県内ですが)するのは今回が初めてです.
天候に恵まれ,一晩中雲一つない快晴.大変良い条件で撮影できました.
肉眼で天の川が見えました!
たぶん人生で初めてだと思います(ただし写真のようにはっきり見えたわけではない).
とはいえ,撮影者の技能も機材も残念ですので,写真の出来はお察しください…….
なお,掲載の画像はRaw現像の際にいろいろ処理しているので,実際の写りとは異なります.
ご注意ください(明るさの調整や,ノイズ除去,色の補正,画像の合成などは天体撮影の常套手段のようです).

天の川がよく見えます.今回はこんな写真を撮れただけでもう満足です.
K-30で18mm,ISO6400,F4.0,30sec.

木々が明るいのは撮影中に車がライトを点けて通ったからです.
28mm,ISO6400,F4.0,30sec.

男体山の上に広がる天の川.
本当はもう少し早い時間に来るか広角レンズを使うかして横構図で撮りたかったです.
この撮影ポイントを見つけるのがもう少し早ければ!
18mm,ISO3200,F4.0,30sec.

電柱.18mm,ISO3200,F4.0,30sec.

18mm,ISO3200,F4.0,30sec.

北の空.天体が北極星付近を軸に回転して見えることを確認できますね.
18mm,ISO1600,F4.0,957sec.

18mm,ISO1600,F4.5,298sec.
夏の大三角.この写真は弟の友人が彼の赤道儀に私のK-30を取り付けて撮影したものです.
よって私が撮ったわけではありません.掲載の許可を得たので載せていただきます.
現像は私がしたのでその分悪くなってるかもしれませんが,良く写っています.流石です!

18mm,ISO1600,F4.5,297sec.こちらも彼の撮影.

周囲の様子.天体観測の機材が砲列のごとく並んでいました.いつもよりも多かったそうです.
今回は反省点もいくつか.
まず,軽装で出かけてしまったことが一番問題でした.6月ですが霜が降りてました!
そんな中震えながら外にいたものですから,この日記を書いている時点で風邪気味です……….
防寒装備は季節に関わらず用意しておくと良いですね.
関連して,レンズやカメラ本体,ノートパソコンの結露も問題になりました.
特にレンズが曇ってしまったのは問題でした.
星景写真以外でも役に立つと思うので,レンズヒーターを近々調達しようと思います.
というわけで,荷物は確実に増える傾向.
今回は乗用車1台に3人+荷物という体制でしたが,今度やるなら車2台に分乗するようにしたいと思いました.
とにかく,今回は天の川を見ることが出来てとても満足でした.
誘っていただいて本当にありがたかったです.