2010/09/30(木)カレーが作りたくなりました
カレーが作りたくなりました
というのは,久しぶりに学食でカレーを食べたからです.食べたならいいのではないかという話になるかもしれませんが,食べたカレーが,以前よりもボリュームが減り(お玉で1.5掬いから1掬いに(しかもLサイズで!)),
固形分も少なくなった上に,値上がりしたというとんでもない状態に憤慨したわけです.
うちの大学の生協は本当に使えませんね.プチ最悪です.周りに競争相手がいないからなぁ…….山奥過ぎて……….
自分で作れば好きな量だけ作れ,好きな具も入れられるわけですし,自由自在なわけで(当たり前ですが).
カレーが大好物な私としては,納得のいくカレーを久しぶりに食べたいわけですよ.実家に帰ったときも食べられませんでしたし*1.
今度部屋で作りましょうかね.といっても一人で大量に作るとなると…….
さて,いつが適切か考えておきます.
9月も終わりですね
と,今日書いて,明日は「今日から10月ですね」って書くんですかね.私にとって,嫌な月が終わりました.何とか生き長らえました(すみませんチキンで).
前半の学会関係がとにかくイヤで大変でした.その後は結構気が抜けてしまったかも知れません.ダメだなぁ….
10月は恐らく行事とすることが目白押し.忙しい月なるでしょうね.それは明日以降に書くことにして.
2010/09/28(火)サーバ機(Debian)の増強
ハードディスクを増設しました.
Linuxサーバ(Debian Lenny)に2TBのディスクを追加しました.これで大幅な容量アップ.2TBディスクが2台の体制になったので,1つをデータ置き場にして,もう一つの方をミラーとすることでデータの二重化をしておくつもりです.
メモ書きを少々.
環境が
CPU : Core2 Quad Q8400 2.66GHz MB : ASUS P5KPL-AM EPU Memory : 2GB Chipset : IntelG31+ICH7 HDD : SATA II 160GB×1(システム用) SATA II 2TB×1(データ保管用1) SATA II 1TB×1(データ保管用2) OS : Debian GNU/Linux 5.0 lennyから
CPU : Core2 Quad Q8400 2.66GHz MB : ASUS P5KPL-AM EPU Memory : 2GB Chipset : IntelG31+ICH7 HDD : SATA II 160GB×1(システム用) SATA II 2TB×1(データ保管用1) SATA II 1TB×1(データ保管用2) SATA II 2TB×1(データ保管用3) ←これが増えました. OS : Debian GNU/Linux 5.0 lennyへ変わったわけです.
経緯
以前から,サーバ機の容量アップは必要性を感じていました.これまでの構成ではデータの二重化が完全にされていなかったのです.
一昨日250GBのディスクが壊れたのが,直接的な増設理由です.
故障に直面して,データのバックアップがどれくらいなされているか確認しました.
下がサーバ機のこれまでのディスク構成です.
Filesystem サイズ 使用 残り 使用% マウント位置 /dev/sdb1 46G 5.0G 39G 12% / /dev/sdb2 2G swap /dev/sdb3 56G 22G 31G 42% /home /dev/sdb4 43G 2.0G 39G 5% /var /dev/sda1 917G 787G 85G 91% /var/samba/tera-hdd /dev/sdc1 917G 659G 213G 76% /var/samba/2tera-hdd1 /dev/sdc2 917G 126G 746G 15% /var/samba/2tera-hdd2sdbが160GB,sdcが2TB,sdaが1TBのディスクです.
このうちsdbのすべてのパーティションのファイルが完全なバックアップなしでした.一番重要なのに…….
ちなみに,sda1のミラーがsdc1です.sdc2はテンポラリーな用途で録画ファイル置き場です.使う容量は大きく変化します.
結構適当に使っていたのがわかりますね.
この構成を変更して,容量が2TBの(比較的)安全なファイル置き場と+αを構築することにしました.
ハードディスクの追加とBIOS設定
今回購入したのはウェスタンデジタル製の2TBディスク.9000円くらいでした.これを同時に購入したファンレスの内蔵型リムーバルケース(2000円くらい)に取り付け,配線しました.
マザーにはSATAポートが4あり,使い切っていたのですが,CDドライブを抜くことで1つ確保.そこに取り付けました.
ディスクを追加したことで,BIOSの設定が変わり,GRUBが読み込まれません.
ブートするディスクを元のディスク(上のsdbのディスク)に再設定したり,それぞれのSATAポートを差し替えました.
何度かトライアンドエラーを繰り返すと,グラブが読み込まれました.
続いて,Debianが起動していくのですが,起動の途中で止まり,rootのパスワードの入力を求められました.
fstabの設定と,実際のディスクの順番(sda,sdb,sdc,…という振り方の順序)・パーティションが違うということらしいです.
ディスク接続を変える度に,どうやらOSが認識するハードディスクの順番が変わる模様です.確かに,SATAポートも差し替えたし…….
というわけで,"fdisk -l"コマンドを駆使して,ディスクの順番を探してみます.
着目したのはパーティションの切り方と容量です(同一の容量・切り方の場合は"Disk identifier"の値をあらかじめ控えておいた方が良いようです.).
そして,/etc/fstabを編集します(sdの後のアルファベットを現状に対応するように書き換えるだけ).
そうするとすんなりと再起動できます.
確認すると下のような順番に変わっていました.
Filesystem サイズ 使用 残り 使用% マウント位置 /dev/sdc1 46G 5.0G 39G 12% / /dev/sdc2 2G swap /dev/sdc3 56G 22G 31G 42% /home /dev/sdc4 43G 2.0G 39G 5% /var /dev/sdb1 917G 787G 85G 91% /var/samba/tera-hdd /dev/sda1 917G 659G 213G 76% /var/samba/2tera-hdd1 /dev/sda2 917G 126G 746G 15% /var/samba/2tera-hdd2
パーティション設定とフォーマット
パーティション設定などをするに当たって,Linuxで便利なのはGPartedというツールです.Debian Lennyでは"Partition Editor"という名前でシステム管理の項目にあります(なければaptitudeでインストールする).
これを使って,ext3のパーティションを作ります.
新しいディスクは"sdd"という名前になりました.
このディスクは分割せずに2TBのパーティションを一つだけ作ります.
パーティションを作った後にディスクを見るとsdd1というパーティションが出来ているはずです.
fstabの設定
対応するディレクトリを作って,下記のように書き換えました.# /etc/fstab: static file system information. # # <file system> <mount point> <type> <options> <dump> <pass> proc /proc proc defaults 0 0 /dev/sdc1 / ext3 errors=remount-ro 0 1 /dev/sdc3 /home ext3 defaults 0 2 /dev/sdc4 /var ext3 defaults 0 2 /dev/sdc2 none swap sw 0 0 /dev/sdb1 /var/samba/tera-hdd ext3 errors=remount-ro 0 1 /dev/sda1 /var/samba/2tera-hdd1 ext3 errors=remount-ro 0 1 /dev/sda2 /var/samba/2tera-hdd2 ext3 errors=remount-ro 0 1 /dev/sdd1 /var/samba/2tera-hdd-wd ext3 errors=remount-ro 0 1 #/dev/scd0 /media/cdrom0 udf,iso9660 user,noauto 0 0これで再起動すると新しいディスクもマウントされた状態でシステムが起動します.
なお,書き込みに関しては該当するディレクトリの属性を変更しないと行えない場合があります.
マウントした後にした方が良いようです.
現状では以下の構成になっています.
Filesystem サイズ 使用 残り 使用% マウント位置 /dev/sdc1 46G 5.0G 39G 12% / /dev/sdc2 2G swap /dev/sdc3 56G 22G 31G 42% /home /dev/sdc4 43G 2.0G 39G 5% /var /dev/sdb1 917G 787G 85G 91% /var/samba/tera-hdd /dev/sda1 917G 659G 213G 76% /var/samba/2tera-hdd1 /dev/sda2 917G 126G 746G 15% /var/samba/2tera-hdd2 /dev/sdd1 1.8T 0G 1.8T 0% /var/samba/2tera-hdd-wd
今後はsdaを1つのパーティションに変更して運用するつもりです.
2010/09/26(日)皆さん,HDDのバックアップはとりましょう
皆さん,HDDのバックアップはとりましょう.
表題から察しがつくと思いますが,所有している外付けHDDの一つが壊れました.もう,買ってから6年ほどのディスクですので当然といえば当然ですね.
久しぶりに使おうと思って,Windowsマシンに接続したら異音がするという状態.
これはまずい,ディスク全体をコピーしよう,と思ったんですが間に合いませんでした.
むかーしのデータとかが散在している状態でしたが,
重要なものに関してはコピーもしてましたので大して損害はありません.
ですが,壊れるというのはやはり寂しいものです.
現在使っているディスクもこうなるんだなと,再認識もしました.
そこそこにバックアップを取りつつデータ保管はしているんですが,
過去に比べて,現在扱っているデータ量は膨大ですし(たぶん2TBは余裕で超えてますね),十分に行えていると言えません.
バックアップをとれていないデータに限って,使うことはよくあることですし,
本当にもう一つ2TBのディスクを購入して同期させましょうかね…….
さあ,パソコンショップへ行こう!
さみーっす!
最近,涼しいを通り越して,寒いという温度まで達してますね.気温が下がって,夏服+長袖を一つ羽織るで済ませているからというのもあるのでしょうけど.
部屋に戻ってきて,のどが痛いことに気がつきました…….
ハードディスクだけでなく体調管理にも気をつけた方がいいですね.
2010/09/25(土)障害・引っ越しの対策
そういった場合(特に前者の場合)に,緊急用のページを紹介しておこうかと思います.
http://www.ne.jp/asahi/chairperson/hirahiro/です.
一番最初に作ったページだったりします.ASAHI-NETの会員サービスを利用しているので,部屋のサーバが健在かどうかは関係ありません.
なので,必要な方はお手数ですがブックマークに登録してください.そうすれば,何らかの情報が得られると思います.
今日も寒かった……こごえるかと思いました.