好きな言葉
2010/07/26
ウィンストン・レナード・スペンサー=チャーチルの名言の一部
- 成功は決定的でなく,失敗は致命的ではない.大切なのは勇気を持ち続けることだ*1
- 成功とは,意欲を失わずに失敗に次ぐ失敗を繰り返すことである.
就活に限らず,私には足りないこと,よく忘れてしまうことで,少しでも改善したいと思う次第です.
母校の学習の指針
これって地味にいい指針だとよく思います.これが全部出来れば完璧ですね.その実現方法はどのようなものであってもいいので.
- 夢なきところに努力なし
- 目標なきところに到達なし
- 計画なきところに実行なし
- 錬成なきところに熟成なし
- 反省なきところに進歩なし
- 苦悩なきところに歓喜なし
常在戦場
山本五十六が揮毫で好んで書いた言葉緊張感をもって物事に接すること,というような感じであると私は理解しています.
初心忘るべからず
ことわざですね.これに関連して少々自分の考え事を.子供の心は忘れずに,前向きに人生を悲観せず,
今の自分の持っていることをもって,感動しながらことに当たるべきだと思います.
物心がついたときから,世界は負の情報にあふれている.年を取るほど,自分の限界が見えてくる.
厭世・悲観するのは簡単だ.だけど,厭世するよりも,
面白いことや素晴らしいことに目を向けて生活していた方がずっと楽しい.
今の自分に出来ることを考えて,行動した方が有意義.
きっと,厭世や悲観をするだけでなくて,
それらの根源に目を向けながら,希望を持ち続けて前に進むのがきっと大人なんだと思う.
子供の心(初心)は持ち続けるべきである.科学は興味・好奇心からも発展した(別の側面もあるけど).
物事に対して,新しさを求め,常に感動を!それを得るために全力で!
守破離(しゅ・は・り)
守=まずは決められた通りの動き,つまり形を忠実に守り,破=守で学んだ基本に自分なりの応用を加え,
離=形に囚われない自由な境地に至る,というもの(Wikipedia形稽古を参照).
学部時代の先生がこれはScienceや工学でも当てはまるとよく言っています.確かにそうだと思う.
だけど,それを私が実践できたか,あるいはそれを実践できる環境にあったかはよくわかりません.
ほうれんそう
報告・連絡・相談!5W2H
ビジネスの常識らしい*2.内訳ですが,下記の模様.
- 誰が Who
- いつ When 事物の開始時刻や期限!
- どこで Where
- 何を What
- どうする How
- なぜ? Why
- いくらで How Much
文書や会議,相談,仕事の情報伝達等での要点の書き漏らしが減るでしょう!
新人はひたすらに聞く聞く聞く!
人に聞きました.聞いた上で考えてみる.上に守破離という言葉があるが,新人はそれの守に該当する.
特に最初の1年が重要で,片時も気を抜いてはいけない!*3
3年間くらいは間違いなく守に位置しているので,その間に仕事場のすべてを吸収するつもりで,
会社の色に染まりきるつもりで物事に臨んでいくと良いと思う.
その後に待っているのが,「破」の時代で,その次がきっと「離」なのだと思う.