世界遺産になっている日光の社寺へ東北本線とJR日光線を利用して行ってきました.
車は混んでいそうというのと,JR日光線は鹿沼より先は乗ったことがなかったというのが主な理由です.
見学した中では,修復を終えたばかりの陽明門が特に見応えがありました.
光沢のある黒漆,真っ白な胡粉(ごふん),光り輝く金箔で彩られた姿はまさに豪華絢爛.
日暮の門の別名通り見るもの(写真を撮るもの)を飽きさせません.
日光二荒山神社,東照宮,輪王寺と一応回ったものの,日帰りだったので全部見ることはできず…….
また行きたいと思います!
以下では,説明に応じて,撮った写真の時系列はバラバラにしています.
残り64枚の写真があるので,環境によっては注意してください.
宇都宮駅の5番線ホーム.ここは滅多なことでは行きません.たぶん高校以来.
鹿沼駅.これよりも先へは行ったことがありませんでした.
JR日光線はご覧の通り単線電化.狭軌です.
沿線には日光杉並木があり,遠くには日光連山.なかなかな車窓からの眺めでした.
終着の日光駅ホーム.
歴史ある駅ですが,前回に比べて明らかにきれい.改修工事がなされたようです.
照明もLED化されてる…….時代の流れってヤツですね.
ホーム内に入ったのは初めてなので良く撮ってみました.
駅からの景色.山がよく見えます.
さりげなく,止まれ標識の国際化がなされています.
駅からバスを利用する人がかなりいましたが,私は年末年始に明らかに運動不足だったので歩きました.片道約2kmの道のりです.
日が当たる神橋は冬の午後(夕方)が良いようです.
人は思ったよりは少なめでしたが,それでも多いと感じました(人がいないところが好き).
日光二荒山神社はよく宇都宮にある宇都宮二荒山神社(うつのみやふたあらやまじんじゃ)と間違えるので読みを書いておきます.
拝殿.
不意打ちの神尾明里さんに案内されて本殿の方へ.
修理の様子を見学できますが,あんまりよく見えません.
良い縁を結ぶとされる様々なものがありました.
色を塗り直す前の写真もあったので比較してみました.
今の方が良いと思います.
こちらも新旧が.
繰り返しますが,光沢のある黒漆,真っ白な胡粉(ごふん),光り輝く金箔で彩られた姿はまさに豪華絢爛.
よくもまあ何枚も写真を撮ったものです…….
見学はできますが,中は撮影禁止.その点では残念ですが,修理中の本堂を上から眺めるのはかなり貴重な体験です.
何とビル6階相当(地上26メートル)の高さまで上れます.
IHI製の門型クレーン(つり上げ能力10t)が本堂を跨いで設置されているのが印象的でした.
二荒山神社本殿の近くにある大猷院(たいゆういん)は時間の関係で見られませんでした.次の機会に.
古い鋼製配管があってしかも現役でした.ボルトが朽ちて良くわからない.スゴイ.
何年ものなんだろう.