2010/12/02(木)2ヶ月ぶりの再起動をして賭に勝った!

2ヶ月ぶりの再起動をして賭に勝った!

銀行に行ったついでに(?)パソコン工房へ行き買ってしまったのがこちら
SATAというハードディスクやCDドライブをパソコンに取り付けるケーブルの差し込み口の増設カードです.
サーバ機のSATAポートを以前から使い切っていて,これまでCDドライブが接続されていない状態でした.
そのため,ことあるごとに欲しいなぁ,欲しいなぁと思っていたのを様々な思惑の結果実行に移した次第です.

しかし,問題が.このカードはLinuxでの動作をメーカー側で保証していません.
ネットの書き込みでもLinuxで動くよ,という記述が見あたらず…….
ただ,使われている部品は結構メジャーらしいということがわかり,Linuxで動く可能性も0ではない感じ.
サポート外だけど,動くかも,というわけで,ちょっとした賭に出た訳なんです.
サーバ機を止めて,パーツをつけて,電源を入れて*1何事もなかったかのようにOSが起動しました.
その後にCDのリッピングツールを起動して音楽CDをFLAC形式で取り込もうとするとあっさり出来ました.
やったぜぃ!
杞憂に終わりました.
増設したポートは2つなので,もう一個ハードディスクを足せますね.しばらくはやりませんが.

*1 : 2010年12月2日の0時前後の10分くらいです.ちなみにその前に電源を落としたのは2ヶ月も前になります.

というわけで,SATA3I2-PCIeをDebian Lennyで動作確認しました.

ちなみに,環境はリンク先のようなものです.重要なことは↓.
  • Debian GNU/Linux 5.0.7 Lenny
  • kenrnel 2.6.26-2-686
  • マザーボード ASUS P5KPL-AM EPU
てな感じです.カードを買うよりもマザーボードを交換した方が良かったのはないか,という意見は受け付けません.