2011/06/11(土)最近のDebian

最近のDebian

知人がインストールされたそうです.

知り合いの方の日記で,Linuxを入れてみたという記事があって,私のことをご紹介くださいました.
私がちょっと薦めてしまったから,Debianまでインストールを試していただいたようでもうしわけないです.
(ネットでは引き籠もりなので,自分の日記に関連記事を書きます.)
昔(Debian 5.0)のインストールは,このページのように行いました*1
とりあえず,Debianのインストールは無駄に詳しいインストールガイドを見て進めるのが一番です.必要な箇所だけ読むのがいいと思われます.

結局,私はDebian教?

私がDebianを使っているのは,いろいろあります*2が,
一番が慣れてしまったということに他ならないでしょう.

知り合いの方が最初に入れたというUbuntuの方がインストールや設定も含めて簡単なのは事実です.
その実,Windowsになれてきた人がなるべく簡単に扱えるように,
というコンセプトで開発が行われているはずだからです.
割合フリー云々というよりは,ユーザの利便性を考えて
最初からライセンスがノンフリーなプログラムとかも入れてますし.

Debianはそれに比べると,フリー・オープンであることが優先に考えられているので,
初期状態では若干不便ではあります.今の私はDebian教なのかもしれないです.

現在のDebian

こんな状態です.
Screenshot-110612.png

CPU : Core2 Quad Q8400 2.66GHz
MB : ASUS P5KPL-AM EPU
Memory : 2GB
Chipset : IntelG31+ICH7
HDD : SATA II 500GB×1(システム用)
            SATA II 2TB×2(データ保管用1,2.rsyncによりミラーリング.)
            SATA II 1TB×1(一時ファイルや別PCのバックアップデータ)
Sound Card : ONKYO SE-200PCI
SATA Card : SATA3I2-PCIe
CD drive : LG Electronics DVDRAM GSA-H62N
OS : Debian GNU/Linux 6.0.1 squeeze
kernel : 2.6.32-5-amd64

*1 : 改めて見直すと読みづらい…….

*2 : 過去私がDebianを使い始めた頃は,ユーザ数が多く安定しているDeb系ディストリビューションがDebianだけだったこと(今はUbuntuの方がユーザ数が多いのは間違いないです.).Ubuntuよりも枯れた(古く十分にバグがとられて安定した)プログラムが使われていること.OSのバージョンアップまでの期間が比較的長いこと(つまり比較的リスクの高いバージョンアップ操作の回数が少ない).メンテナンスがしっかりなされていること(ちなみにUbuntuもしっかりされています)rootユーザを使う流儀であること(Ubuntuはrootは使わない流儀.この流儀だとシステムの設定するときにめんどくさい),など.