2013/04/29(月)平日夜の自室の一光景
3～4月は机の上が写真のような状態になることが結構ありました．
これは本のページをカメラを持ってコピーする際の光景です．
2月の記事『コピースタンド CS-A4』の続きですね．
2月の時点ではストロボを使っていたのですが，連続して均一照明を実現するのには難しく，
蛍光灯で照明する方式に変更しています．
画面左の板はコピー用紙で自作したレフ板，残り2枚は厚さ1mmのプラ板です．
これらを使って照明を均一に本へ当てます．
カメラで撮った写真は色つきでしかもファイルサイズの大きいものなので，
画像のモノクロ化および圧縮処理などをPC上で行います．モノクロ処理の際に均一照明が重要です．
光の当たり方が不均一だと，黒つぶれ・白飛びが発生して使い物にならないのです．
本の電子化のノウハウは4月中にだいぶたまってきた感があるので，
今後はもう少し改良を加え，よりきれいに素早く電子化する方法を確立していきたいと思います．