2011/09/30(金)そういえば,星ナビという雑誌を買ってみました

知り合いの写真が載っているというので,Amazonで専門書を数冊買うついでに注文しました.
この手の雑誌を買うのは初めてですが,星の写真はさすがきれいですね.
素人目にはどれもきれいに見えるんですが,
入選等々の判断基準とはどのあたりなんだろう,という疑問が浮かびました.
とりあえずちょくちょく読んで,星の写真を撮るのに参考になりそうな情報は把握しておこうかと思います.

他に専門書を5冊ほど買ってしまったので,お財布がまた軽くなりました.
まあ,このような投資は手を緩めるつもりはないので,
本を買う量を減らすということはたぶんないのですが,また本が増えて置き場がなく困っています…….
仕方がないので,部屋を少し片付けました.特にパソコンの部品を箱にしまうことで,
そこそこに場所は増えた感じです.そろそろ,別の置き場所を考えなければいけないようです.

2011/09/27(火)夏の大三角といえば君の知らない物語が浮かぶ

そんなライトなオタクの平山です.

「あれがデネブ、アルタイル、ベガ」
君は指さす夏の大三角
覚えて空を見る
っていう歌詞があるのですよ.

星が地元にしてはよく出ていたので写真撮ってみました.
昨日の今日であれなんですが…….
お風呂に入る前に庭で撮ってました.なので光害バリバリです.
露光時間は30sec,F値開放(5.6),ISO1600です.
IMGP3933.JPG


画像処理をして夜空っぽくしてみたのが次の写真(GIMPによる).
表題の通り今回は夏の大三角を狙っていました.
2辺が長めの二等辺三角形に近い配置の明るい星たちがそうです(たぶん).
IMGP3933e.JPG

2011/09/26(月)先輩と後輩,言葉遣い

先輩と後輩,言葉遣い

現状,今の職場では先輩あるいは同期しかいない状況です.
同期といっても,年上の人と年下の人がいますので(同い年はいない……),何とも複雑な印象があります.
年上年下に関係なく「ですます」以上の丁寧語・敬語を使って,
相手は「さん」づけ以上にしているので,波風は立てていないものとは思いますが…….

メールなど何らかの形で記録が残るものでは相手の名前には「様」をつけることが多いですね.
先輩方からいただいたメールも私の名の後に様がついていることが普通なので縮こまってしまいます.
「君」ぐらいの方が気が楽だなぁ,と思っているんですが…….

ただ,「君」づけで後輩からいわれる(書かれる)と,世の中渡っていけるのかな?と思ってしまいます.
たまにそういうメールをもらったりするものでして…….
別にダブってその人と同じ学年になったりとかしたことないんですけど……….
いくら尊敬するに値しないヤツでも,表面上は「さん」以上にはしておくものですけど…….
ただ気がつかないだけなら,早く気がついて,他の人には粗相のないようにしてもらいたいものです.

と,気になったことを書いてみた次第です.変なことを書いてごめんなさい!

星の写真が撮れない

いずれかのパターン
  • 天気が悪くて星が見えない
  • 平日に晴れていることが多いが,たいてい力尽きている,または翌日に響くため起きていられない
  • 週末の夜には,友人にDiRT3の対戦を誘われて応じている
ああ,全然撮る気がないのではないかと思われるわな…….
実は(でもないですけど)私,赤道儀が欲しいんです.それを入手するまであまり積極的な行動はしない気配ですね.
O-GPS1もいいんですが,私が狙っているのはこちらのブログの方が鋭意開発中の赤道儀.
毎回感心しながら拝見させていただいています.これを使えたらさぞ素晴らしいことでしょう.
きっと,光学フィルターを使ってもある程度の光量は稼げるでしょうし.
そうしたら,いろいろ面白いことをしだそうかと思いますが.

2011/09/25(日)ジョイフル本田経由,ヨドバシカメラマルチメディア宇都宮行き

ジョイフル本田・あさひ自転車経由,ヨドバシカメラマルチメディア宇都宮行き

自転車でジョイフル本田(B地点)まで行ってきました(意外と近いんですね.).
ケースで使うネジを探してのことです.目的の品はすんなり見つかりました.
次にC地点のあさひ自転車で自転車用品を買い,最終目的地のD地点ヨドバシカメラへ.
こちらでは内蔵式のマルチメディアカードリーダー(SDカードやCFを読み書きするもの)と
8cmと12cmのケースファンを購入.
ケースファンで,高速,標準,静音,超静音というフレコミのものがあったんですが,
静音になるほど風量が低下する(当たり前ですが)ため,
音か冷却性能かというトレードオフの関係に悩まされました.
結局,静音というものに落ち着いたのですが,帰って試してみると若干音が気になる感じです.
風量はこれ以下だと少し不安かなという具合だったので,まあ適切な選択だと思うことにします.

jh-and-yodobashi.png

ちなみにB,C,D地点には間違いなく寄りましたが,経路は地図の通りではありません.
特にD地点からの帰路は4号線を使ったので,全くのでたらめですね.

2011/09/23(金)KVM(Kernel-based Virtual Machine)を試してみました

Kernel-based Virtual Machine(略してKVM)というのはですね,Linuxカーネルに組み込まれているOSの仮想化の機構です.
仮想化というのは聞き慣れない言葉かもしれませんが,その辺の詳しい説明はリンク先のWikipedia様にお任せします.
要は,ある1台のコンピュータ上で複数のOSを同時に動かすことができるという代物なのです.
KVMは元々インストールしていたOS上でゲストOSという仮想化されたOSを動かします.
ゲストOSのファイルシステムは単なるファイルですので,
コピーすることで設定変更やプログラムの導入実験を気楽に試すことができ,メリットがあります.

KVMは新しめのIntelまたはAMDのCPU(Core 2 Duo(ただしCeleronなどのグレードの低いCPUには実装されていない)以降やAthlon 64 X2 (Rev. F)以降の世代.)の使われているコンピュータで利用可能です.
このKVMはメモリを複数のOSに割り振る必要があるほか,仮想化していない状態に比べてOSの性能が低下するため,
ハイスペックなパソコン(メモリが多く,ある程度速い(そしてマルチコアな)CPU)ほどその機能を快適に使うことができます.
無駄にハイスペックなパソコンを組んでしまった私としては,その有効活用につながるわけです.

知って見るみるKVM 第2回 KVMの導入と基本的な使い方を参考にして,Debian squeezeをインストールしてみました.
下は仮想環境にCDROMを読み込ませ,Debianのインストーラを起動したところです.
Screenshot-2blueowl.png


これが表示されたので,後はすんなりいくかなと思ったのですが,デスクトップ環境のインストールには失敗しました.
原因は不明…….カーネルが古いからでしょうか.それとも,USBのCDドライブを使ったからでしょうか.
Debianはインストーラを選べます.失敗したときのインストーラは次のような画面です.
Screenshot-QEMU-1.png


改めて次のような古典的なインストーラで,デスクトップ環境をインストールせずに試しました.
Screenshot-QEMU.png


結果は成功.一度QEMU(のSDLウィンドウ)を閉じて,
別のオプションでゲストOSを起動すると,無事ログイン画面まで達しました.
といっても,真っ黒な画面に白い文字なんですがね.この画面でインストール完了というのも久しぶりです.
Screenshot-QEMU-3.png


このKVMを使った仮想環境についてですが,今後は
  • squeezeのデスクトップ環境の構築
  • sid(Debianの不安定版)の構築,
を行って,その後に
  • 計算環境テスト
  • ネットワーク構築テスト
  • 各種サーバの設定テスト
などを行っていけたら素晴らしいと思っています.