2013/11/16(土)紅葉ライトアップ

着いた時の明るさはこれくらい.ライトアップも始まっていました.

先日の台風で折れてしまったらしい樹齢200年の大木.
無理矢理ワイヤーで固定してある.枯れないで欲しいですが…….


ライトアップされた紅葉を撮るのは初めてな気がしますが,やはり日中とは印象が異なりますね.
光源は暖色系と白色系のランプです(両方とも高圧ナトリウムランプでいいんだろうか…….).

さらに日が暮れて.
おそらく適度な薄明とホワイトバランス(何も考えずにオートで撮った)の関係で空が真っ青に.
これ,青空ではなく曇天です.


樹齢200年の大木.葉が少ない分,空の青と葉の黄色の対比が効いています.



とっぷり日も暮れて.今度は空の光量が減り,黒く見えるようになりました.


ライトアップ遠景.
結論.夜の撮影は奥が深いですね!
2013/11/03(日)4TB ハードディスク増設


サーバー機の2TBハードディスクの1つが運用開始から3年を超え,動作が少し不安になってきました.
よって,新しいHDDを追加しました.
HGST製の4TBディスクの最安品です.別に高速な読み書きは要求されないのでこれで十分.
2TiBを超える容量なので,マスターブートレコード方式ではなく
GUIDパーティションテーブル(GUID Partition Table,GPT)方式でパーティションを切りました(そうしないと全領域を使えない).
ツールはGPartedを使いました.
- フォーマットしたいHDDを選択.
- [デバイス]→[パーティションテーブルの作成]でダイアログが開き,そこの[詳細]からgptを選択
- メイン表示領域上で右クリックし,[New](新規作成)を選択し,大きさを最大にしてパーティション作成
- [編集]→[保留中の全ての操作を適用する]で書き込み実行.
ついに,サーバーで使ってるフルタワー(P280)の3.5インチシャドウベイ6個を使い切ってしまいました.
そして,システム容量は驚きの15TBに!何だかなぁ…….
2013/11/02(土)柿と紅葉
2013/08/24(土)Flyable Zero
Flyable Zero

2013年現在,世界で唯一,栄二一型エンジン(オリジナルのエンジン)で飛行可能なゼロ戦(零式艦上戦闘機)を見に行ってきました!
飛行可能な機体は完全なレプリカ等を含めて数機ある模様です.
場所は所沢航空発祥記念館.アメリカの博物館が所蔵する機体が日本に一時里帰りしています(いました.8月31日までで展示終了.その後返却).
例によって写真をたくさん載せておきましょう.

水平尾翼のすぐ前にあるマーキング.昔の字体は好みです.
製造番号は墜落・鹵獲時に製造数を悟られないため,
実際の製造数ではなくある規則で決められているみたいです.
この復元された(あるいは維持されている)マーキングの通り,所属等も記載していなかったようです.
なお,星マークは特に意味はありません.
撃墜数とかそういうのではなく,単なる雰囲気を出すペイント的な感じのもののようです.

尾翼付近.尾翼の番号の命名規則は良くわからないですが,
その機を識別するための番号であることは間違いないでしょう.
ネットの情報によると,この機体の場合,第二六一海軍航空隊の120号機という意味らしいです.

今回の展示では,機体下部の構造を鏡(単なる金属板?)で見られるように配慮されていました.
この機体にはアレスティング・フック(空母に着艦する際に使用するフック)が装着されていないようです.
また,この写真で見える尾輪(車輪)は飛行時には機体に収納されます.

拡大すると表示を読めます.

下に展示されているのがゼロ戦に搭載されていた20mm機関砲です.
この機関砲は主翼に取り付けられています.写真中央の主脚の上から飛び出ている筒がそう.

ゼロ戦は日本の艦上戦闘機で初めて引き込み式の主脚を装備した飛行機でした
(攻撃機も含めると先に九七式艦上攻撃機が装備している).



主脚に注意書きが書いてあります.拡大すれば読めます.
漢字とカタカナ交じりの文章,良いですね!

機首から.

エンジン付近.エンジンの後ろからニョキニョキと何本も出ている排気管
(推力式単排気管)が零戦五二型以降の特徴だそうです.
これよりも前の型式の零戦は排気を左右1つずつの排気管にまとめていたようです(集合排気管).
また,機首上部の穴は機銃(7.7mmまたは13mm機関銃)の穴です.

栄は14気筒星形エンジンらしいので,1~2気筒を1つの排気管で排気しているようです
(見えない排気管があって気筒と排気管の数が1対1の可能性がある)詳しくはお調べください.

カウル.他の写真からもわかりますが,
沈頭鋲(頭が平らな形状のリベット)が採用されていることがわかります.

主翼機銃付近を上から.

機体のいたる所にマーキングされている英語を見ると考えさせられます.
太平洋戦争当時はこの辺がたぶんカタカナ表示だったのでは?
ただ,日本に保管された場合高い確率で二度と飛行が不可能になりますので(四式戦闘機で不名誉な実績が……),逆にアメリカに渡った方が良かったともいえます.




13mm機関砲(写真中央)および20mm機関砲.





オイル受けが置いてあります.

機体の下部.

風防.

撮影可能な最も高い位置から.
T-1ジェット練習機

他にも多くの飛行機が展示されていましたが,私の目を引いたのはこの機体.
戦後初の国産量産飛行機のT-1(の国産エンジン搭載型であるT-1B).自衛隊機です.

マーキングがすべて日本語です.流石国産です.

搭載されていた,戦後初の純国産ジェットエンジン.

機体の後部.

エンジンはさっきの写真のように取り外されているので
中身が空っぽという不思議な状態でした.

中の構造が良くわかります.
2013/08/13(火)2013年夏旅行6 帰路その他


新鋭の近鉄50000系電車「しまかぜ」に遭遇.2013年3月から運用開始の車両です.何だか駆逐艦や護衛艦みたいな名前.車体は流線型でカッコイイです.

パールロードという道を途中まで行ったのですが,引き返しました.


キハ11系電車.伊勢自動車道を通ったものの,途中渋滞があり,一般道を一部通りました.
その際に紀勢本線にて撮影.

伊勢湾岸自動車道を通過.全線高架で片側三車線道路.
巨大な斜張橋(写真のような構造の橋のこと)も含め圧倒されました.




新東名高速道路を初めて通りました.



直線性が高く,高速走行しやすい路線.慣れた人だと眠くなるかもしれません.
開通して時間が経っていないため,綺麗な状態であったこと,
直線性を高めるためにトンネル等を多用した構造だったことなど,
素直に日本てすごいなと思いました.
この後は東名高速に合流し,
首都高を経由して東北自動車道に入って栃木まで戻りました.
休憩はとったものの,午後から24時過ぎまでずっと運転で疲れました.
今回が自分で運転して長距離を走った初めての自動車旅行でした.
その点できわめて新鮮でした.
また,私は西日本(というか関東よりも西)にはほとんど行ったことがなかったので,その点でも有意義な旅行だったと思います.
今回の記事は日付は8月13日ですが,実際にアップロードしたのは9月15日.
編集にも時間がかかってしまいました.
もう少しスピーディーにアップロードできると良かったと思います.
一応,日記ですし.次はもう少し改善したいと思います.
メモ 三重県で見かけて珍しいと感じたもの
地域限定のように感じられた事物をメモしておきます.違っていたら教えてください.
半セルフのガソリンスタンド
栃木では遭遇したことがなかったタイプのガソリンスタンドです.半セルフとは何なのか,と思ったのですが,
給油のみで,窓ふき等の他のサービスをスタンドで行わないことをさすようです.
交差点前の警告灯

これ.栃木県内では見かけない形状.
予告信号機が設置されている場合が多い気がします.
LED採用信号機の特殊型

三重県内で時折みかけた形状.何だか近未来的でカッコイイ.