2014/02/01(土)週末の運動
2013年は日記の更新が滞りましたが,気を取り直して,
2012年実績くらい(週1回程度更新)を目標に今年はがんばりたいモノです(早速1月更新ゼロですが…).
そして,今年は技術的なコト(工作やらなにやら)の記事も書いていきたいです.
今年に入ってから,週末は自転車で出かけるようにしています.
たいてい出かける先は宇都宮方面で,ついでに買い物もしてきてしまうわけですが,
第一の目的は運動です.往復でおよそ40キロくらいにはなります.
徐々に距離を増やしたいですが,まずは継続ですね.

さくら市内の勝山公園に行ってみたところ,
ちょうど対岸で野焼きをやっているようで一帯に煙が立ち込めていました(1月26日午前).
一時は野焼きも自粛ということになっていましたが,やはり環境保全には必須のことなのでやるべきですね.
そういえばさくら市内は2月2日が野焼き(野火焼き?)の実施日のようです.

1月26日の午後さくら市内桜野周辺にて.風がすごくて大変寒かった.
スタンド立てた自転車がすぐに倒されそうな強さでした.
快晴で強風,山は雪雲がかかっている,この辺の冬らしい天気です.

今日の写真へ.阿久津大橋を渡ってすぐ,鬼怒川の土手の上から.
鉄塔はたまに邪魔に感じることはありますが,嫌いではありません.

麦畑.だいぶ育ってきたようです.


白沢宿の町中を通過.水車がある景色は良いです.

何だかすごいことになってますが,これはレンズフードなしでの撮影だからですかね.

宇都宮駅前で買い物を済ませ,市街地を突っ切って新しい道(県道64号のバイパス)を通ってきました.

そのまま鬼怒川を渡ってきました.後は普通に北上して帰宅です.
2013/11/16(土)紅葉ライトアップ

着いた時の明るさはこれくらい.ライトアップも始まっていました.

先日の台風で折れてしまったらしい樹齢200年の大木.
無理矢理ワイヤーで固定してある.枯れないで欲しいですが…….


ライトアップされた紅葉を撮るのは初めてな気がしますが,やはり日中とは印象が異なりますね.
光源は暖色系と白色系のランプです(両方とも高圧ナトリウムランプでいいんだろうか…….).

さらに日が暮れて.
おそらく適度な薄明とホワイトバランス(何も考えずにオートで撮った)の関係で空が真っ青に.
これ,青空ではなく曇天です.


樹齢200年の大木.葉が少ない分,空の青と葉の黄色の対比が効いています.



とっぷり日も暮れて.今度は空の光量が減り,黒く見えるようになりました.


ライトアップ遠景.
結論.夜の撮影は奥が深いですね!
2013/11/03(日)4TB ハードディスク増設


サーバー機の2TBハードディスクの1つが運用開始から3年を超え,動作が少し不安になってきました.
よって,新しいHDDを追加しました.
HGST製の4TBディスクの最安品です.別に高速な読み書きは要求されないのでこれで十分.
2TiBを超える容量なので,マスターブートレコード方式ではなく
GUIDパーティションテーブル(GUID Partition Table,GPT)方式でパーティションを切りました(そうしないと全領域を使えない).
ツールはGPartedを使いました.
- フォーマットしたいHDDを選択.
- [デバイス]→[パーティションテーブルの作成]でダイアログが開き,そこの[詳細]からgptを選択
- メイン表示領域上で右クリックし,[New](新規作成)を選択し,大きさを最大にしてパーティション作成
- [編集]→[保留中の全ての操作を適用する]で書き込み実行.
ついに,サーバーで使ってるフルタワー(P280)の3.5インチシャドウベイ6個を使い切ってしまいました.
そして,システム容量は驚きの15TBに!何だかなぁ…….
2013/11/02(土)柿と紅葉
2013/08/24(土)Flyable Zero
Flyable Zero

2013年現在,世界で唯一,栄二一型エンジン(オリジナルのエンジン)で飛行可能なゼロ戦(零式艦上戦闘機)を見に行ってきました!
飛行可能な機体は完全なレプリカ等を含めて数機ある模様です.
場所は所沢航空発祥記念館.アメリカの博物館が所蔵する機体が日本に一時里帰りしています(いました.8月31日までで展示終了.その後返却).
例によって写真をたくさん載せておきましょう.

水平尾翼のすぐ前にあるマーキング.昔の字体は好みです.
製造番号は墜落・鹵獲時に製造数を悟られないため,
実際の製造数ではなくある規則で決められているみたいです.
この復元された(あるいは維持されている)マーキングの通り,所属等も記載していなかったようです.
なお,星マークは特に意味はありません.
撃墜数とかそういうのではなく,単なる雰囲気を出すペイント的な感じのもののようです.

尾翼付近.尾翼の番号の命名規則は良くわからないですが,
その機を識別するための番号であることは間違いないでしょう.
ネットの情報によると,この機体の場合,第二六一海軍航空隊の120号機という意味らしいです.

今回の展示では,機体下部の構造を鏡(単なる金属板?)で見られるように配慮されていました.
この機体にはアレスティング・フック(空母に着艦する際に使用するフック)が装着されていないようです.
また,この写真で見える尾輪(車輪)は飛行時には機体に収納されます.

拡大すると表示を読めます.

下に展示されているのがゼロ戦に搭載されていた20mm機関砲です.
この機関砲は主翼に取り付けられています.写真中央の主脚の上から飛び出ている筒がそう.

ゼロ戦は日本の艦上戦闘機で初めて引き込み式の主脚を装備した飛行機でした
(攻撃機も含めると先に九七式艦上攻撃機が装備している).



主脚に注意書きが書いてあります.拡大すれば読めます.
漢字とカタカナ交じりの文章,良いですね!

機首から.

エンジン付近.エンジンの後ろからニョキニョキと何本も出ている排気管
(推力式単排気管)が零戦五二型以降の特徴だそうです.
これよりも前の型式の零戦は排気を左右1つずつの排気管にまとめていたようです(集合排気管).
また,機首上部の穴は機銃(7.7mmまたは13mm機関銃)の穴です.

栄は14気筒星形エンジンらしいので,1~2気筒を1つの排気管で排気しているようです
(見えない排気管があって気筒と排気管の数が1対1の可能性がある)詳しくはお調べください.

カウル.他の写真からもわかりますが,
沈頭鋲(頭が平らな形状のリベット)が採用されていることがわかります.

主翼機銃付近を上から.

機体のいたる所にマーキングされている英語を見ると考えさせられます.
太平洋戦争当時はこの辺がたぶんカタカナ表示だったのでは?
ただ,日本に保管された場合高い確率で二度と飛行が不可能になりますので(四式戦闘機で不名誉な実績が……),逆にアメリカに渡った方が良かったともいえます.




13mm機関砲(写真中央)および20mm機関砲.





オイル受けが置いてあります.

機体の下部.

風防.

撮影可能な最も高い位置から.
T-1ジェット練習機

他にも多くの飛行機が展示されていましたが,私の目を引いたのはこの機体.
戦後初の国産量産飛行機のT-1(の国産エンジン搭載型であるT-1B).自衛隊機です.

マーキングがすべて日本語です.流石国産です.

搭載されていた,戦後初の純国産ジェットエンジン.

機体の後部.

エンジンはさっきの写真のように取り外されているので
中身が空っぽという不思議な状態でした.

中の構造が良くわかります.