2023/04/08(土)自転車のフロントフォーク交換

私はARAYA CXの2010年モデルに乗っている.
そのフロントフォーク(前輪を支持する部品)はアルミカーボンフォークなのだが,不注意で損傷させてしまった.
前輪直上にある貫通穴をキャリアの取り付けに使用していたが,運用中にナットが緩み脱落.
気がつかないまま乗っていたら,穴が削れ長穴状態になっていた.
IMGP0231.JPG


部品の破断など致命的な事態にはならない気もするが,去年軽度の追突事故に遭って負荷がかかったこと,
使用開始から10年以上経ちカーボンフォーク自体の経年劣化も疑われた*1ことから,交換を決断した.
フロントフォークの交換など初めてなので,作業中はメモ代わりに頻繁に写真を撮った.この記事自体もメモである.
この記事に使用する用語は,メーカーのコラム記事に準ずる.

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2023/02/23(木)車のバッテリー上がる!

用事が終わって帰宅しようと思ったら,2018年型日産セレナC27 e-POWERのバッテリーが上がってしまった.
前の定期点検のときに,結構弱っているという指摘はされていたので,仕方がない.
トドメを刺したのが,車内でDIYの採寸をした際に,室内灯を『自動入り』にしたままだったこと.
ドアを開けっぱなしで,15分くらい経つと消えてくれるから大丈夫だろうと思ったが,弱り切ったバッテリーには荷が重かった模様(まだ冬だし).

なお,少なくとも自分の乗っているセレナでは,こんな症状・対応をした.メッセージは運転席正面の液晶パネルに出る.
  • 『e-POWERシステム故障 走行制限中 販売店で点検してください OK』
  • 『e-POWERシステム停止 安全に停車してください』
  • ダッシュボード周辺から『ピー』という大きめの音が鳴り,(しばらく)止まらない.非常に焦る.
  • 『キーIDが 正しくありません OK』
  • 『インテリジェントキーを パワースイッチに接触させてください OK』
  • ほかにも何か表示された気がするが,焦っていて覚えていない.
まずは取説を読み,
『キーをパワースイッチに近づけて,ブレーキ踏みながらパワースイッチを押す』
をやってみたが,数回試して起動しなかったので*1,販売店へ電話して対応していただいた.

電話越しの指示は『キーをパワースイッチに接触させ,ブレーキ踏みながらパワースイッチをキーでそのまま押す』
そうすると何故か今度はシステムが起動した.パワースイッチにキー接触させたままで押した点と,
もう一つのキーを使った*2点が,自分で試した際と異なる.
果たしてどちらが功を奏したのか……….

バッテリー上がり以外に異常はないのか気になったので,翌日ディーラーに予約を入れてチェックしていただいた.
バッテリー上がりだけだったようなので,まあ良しとしよう.
ただ,ディーラーでやってもらった関係で,工賃・バッテリー代で3万円ほどの出費になったので,非常に辛い…….

後は,ネットで調べるとこの症例が結構あるようなので,日産には『e-POWERシステム故障』で脅さずに
『補助バッテリー電圧低下』等,明快なメッセージを表示して欲しいと何となく思った.
『e-POWERシステム故障』では,何事かと思うではないか…….

*1 : 『キーIDが 正しくありません OK』が出た後に,『e-POWERシステム停止 安全に停車してください』が表示されたような…….

*2 : 最初に試したキーは,焦ってシートの下に落としてしまってすぐに取れなかった.

2023/02/05(日)トリとカニ

IMGP9496.JPG
[機種: PENTAX K-3 Mark III ,日時: 2023:02:05 12:19:27,条件: 420mm,649mm (35mm換算),F9.5,1/640秒,ISO400]

IMGP9514.JPG
[機種: PENTAX K-3 Mark III ,日時: 2023:02:05 18:03:18,条件: 31mm,47mm (35mm換算),F9.0,1/60秒,ISO10000]


モズの写真を撮って,クリガニを食べた.

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2023/01/15(日)仮スピーカー完成

先週から突貫で作っていた仮のスピーカーが完成した.
23式試製20cmスピーカー筐体とでもしておく.
一週間前の記事の通り,ダイトーボイスブランドのDS-200Rというスピーカーを取り付けている.
やはり段ボール筐体に比べると低音も良く出ているし*1,細かい音が聞こえるようになったように思える.

良い耳は持っていないので,音質としては十分な性能といえる.
しかし,机に置くと奥行きがあって邪魔だ.奥行きを20cm以下に抑えたコンパクト設計なのに…….
もっと大きな容積にしたら,どんな音になるかも気になる……….

というわけで,次のスピーカーは,さらに奥行きを抑えたコンパクト設計になるのだと思われる.道のりは遠い.


IMGP9435.JPG
[機種: PENTAX K-3 Mark III ,日時: 2023:01:15 18:28:12,条件: 21mm,32mm (35mm換算),F7.1,1/50秒,ISO20000]

ほぼCADで設計した通りの形状になった.仮スピーカーなので塗装はしないつもりである.

IMGP9431.JPG
[機種: PENTAX K-3 Mark III ,日時: 2023:01:15 17:08:30,条件: 26mm,40mm (35mm換算),F7.1,1/50秒,ISO20000]

中央の板は補強板.筐体の振動を抑制する.今回は中に詰め物はしていない.

IMGP9432.JPG
[機種: PENTAX K-3 Mark III ,日時: 2023:01:15 17:08:49,条件: 48mm,74mm (35mm換算),F7.1,1/60秒,ISO25600]

スピーカーを取り付ける正面の板,そしてスピーカーユニットは鬼目ナットを使用して着脱できるようになっている.
外側は接着剤を拭き取っているが,内側はあえて拭き取っていない.組み立て直後で生乾き状態.

*1 : 段ボールは手で触っていると低音に合わせて大きく振動しているのがわかった.これによりスピーカーユニット背面から出た逆位相の音が,正面から出た音を打ち消していたのだろう.今回作った箱は同じ音量にしても振動しているようにはあまり感じられない.