今日は彼岸の入りで快晴.
せっかくなので,自転車に乗りヒガンバナを見てきた.
場所は塩谷町大久保.地元の方が植えたヒガンバナが見事に咲き誇っている.
該当の荒川は,東進しているが荒川全体は南東方向に流れている.よって岸の呼称を下のように書いておく.
こちらの方が数が少ないが見頃だった.
日光の山々を背景にヒガンバナの写真が撮れるのもポイント.
後は,今年はトンボが少ない年だが,この周辺にはたくさんトンボが飛んでいた.他の地域との違いは一体何なのだろう.
道沿い(堤防の斜面)に無数のヒガンバナが植えられている.
こちらも管理をしている方々には頭が上がらない.
道の電柱にすごいものが.夜見たら夢でうなされそう.
出遭ったのはヒガンバナの栽培地から少し外れたところ.
昨日今日と,久しぶりの快晴だったので,行楽地に出掛けた車が帰路についているのだろう.
そういえば,塩谷町・さくら市から矢板にかけては,鉄道・道路の大動脈が非常に近いところを並行している地域だ.
自転車で大した時間も掛からずに,東北自動車道,東北新幹線,東北本線(宇都宮線),国道4号線を順に横切りことができる.
意外とこういう場所はない.関東ではここだけで,しかも峠でも何でもないところというのが不思議だ(偶然なんだろうけど).
北に行くと,白河,福島,国見,白石,一関など,峠のようなところで点在はしている.