2024/02/14(水)サーバ機の変遷

先月,自宅LAN内向けのサーバ機を12年ぶりに更新しました.
Intel Core i5-3470から10世代飛んで,Intel Core i5-13500へ.
電源とケースは交換しなくて良さそうだったので,CPU,マザーボード,メモリを買うだけで済みました.
電源は10年モノなので電解コンデンサがそろそろ駄目になるかも…….


今回の更新したシステム.
CPU: Intel Core-i5 13500
マザーボード: ASUS PRIME H770-PLUS D4
メモリ: 32GB(DDR4 3200 16GBx2)
チップセット: Intel H770
HDD: SATA III 2TB×1(システム用)
            SATA III 14TB×1(データ保管用1)
            SATA III 16TB×1(データ保管用2)
SSD: なし(仮想化の実験用に増設するかもしれません)
電源: ANTEC EA-550-PLATINUM 80PLUS PLATINUM 認証電源 
CD drive: なし
OS: Debian GNU/Linux 12 Bookworm
kernel: 6.1.0-16以降

下が更新前.ローカル運用なのをいいことに,
HDDを増設しながらOSそのまんまでダマシダマシ使ってました.
CPU: Intel Core i5-3470 
マザーボード: ASUS P8Z77-V 
メモリ: 8GB(DDR3-1600 4GBx2)
チップセット: Intel Z77
HDD: SATA III 1TB×1(システム用)
            SATA III 3TB×1(データ保管用1)
            SATA III 4TB×1(データ保管用2)
電源: ANTEC EA-550-PLATINUM 80PLUS PLATINUM 認証電源 
CD drive: なし
OS: Debian GNU/Linux 5.0 lenny,またはDebian 6.0 squeeze
kernel: 2.6.26または2.6.32(懐かしい)

CPUの型番が10世代も進んでしまったので,まさに隔世の感.
コア数だけ見ても4コアだったのが14コアへ増えています.
これでミドルクラス級のCPUですから技術の進歩というのは早いものです.
動画ファイルのエンコードを試したら,処理性能が更新前の7~10倍くらいになってました(誤差を含みます)!

メモリも32GBにしたので,この新ハードなら,安心して仮想化の実験が出来そうです.
何らか,成果が出たら記事にしたいと思います.