2011/11/09(水)久しぶりに今期のアニメについて
しばらくレビューみたいなことも書いてませんでしたし,たまにはやってみようかと思います.
ちょくちょく書いて,下書き保存していたものです.ささっとこれだけ書ければいいですが,私には無理.
他のサイトの人などは細かく考察も加えていたりするんですが,
私にはそれに必要な洞察力も時間もそんなにありませんので,
「概要」,「こんな感じで面白い」,「公式サイトのリンク」,
「個人的な一押し度(たぶん紹介文の長さに比例)」などをつらつらと書く程度にとどめようかと思います.
UN-GO
概要は『本作品は戦後無頼派を代表する坂口安吾が
いまから60年以上前に発表した
短編連作「明治開花 安吾捕物帖」の
設定を近未来に移したフィクションである。
劇中に登場する個人名・団体名などは
原案に基づく架空のものであり
一切現実のものではない。』という感じです.
最初に良い印象を持ったのはOPの歌と演出です.推理アニメだと思ったんですけど,実際はちょっと違うような.
設定を近未来に移しているだけあって,近未来的なものがいっぱい出てきます.原作ではどういう風になっているのか気になるほどです.
主要登場人物の一人を担当している豊崎愛生(あき)さん*1の演技にも注目です.
ラストエグザイル─銀翼のファム─
2003年にGONZOという会社が制作した人気作品の続編です.以前から期待していた作品で,今のところは裏切られていないですね.
この作品の見所は作り込まれた世界観と登場メカのCGです.
前作の時点でも手書きの部分(キャラクターなど)とCGが比較的よく融合できていましたが,それがより良くなっています.
ただし,他のCGを多用した作品に対して絶対的な優位性があるかといえば言えませんが.
前作の登場人物も徐々に姿を現し始め,たぶんこれからもっと面白くなっていく(なって欲しい)作品です.
ペルソナ 4
アトラスの販売しているRPGのアニメ版です.人の暗部と向き合うような重めのテーマが主軸ですが,
同時に演出はオシャレで(特にOP),時に茶目っ気もあって面白いと思います.
原作のゲームも恐らくそんな感じで,その雰囲気を維持できているという点でも評価できます.
ちはやふる
今期のダークホース.競技かるたを主題とした作品です.最初チェックする前は地味そうな作品だなぁと思ったんですが,良い意味で期待を裏切られました.
主人公がかるたを始めるきっかけとなった一連の流れは,純粋で何だか非常に美しく感じました.
今期で唯一素直に感動できた作品ですね.
Fate/Zero
人気ゲーム作品のスピンオフノベライズのアニメ化作品.聖杯とよばれる宝物(?)を手に入れるために,7つの陣営の魔術師たちが自身の召喚した英霊(過去の伝説の英雄など)ととも戦っていくお話です.
それぞれの人物は一筋縄ではいかない素性の持ち主で,善人ぽい人は1人もいません.
ストーリーもよく練られていますが,戦闘シーンや各種演出も圧巻の一言.劇場版アニメ品質です.
境界線上のホライゾン
原作の小説は設定が膨大かつ1巻あたりのページ数が1000ページを超えるそうです.サンライズが制作ですし,作画は良いですが話について行きづらい印象です.
WORKING´!!
原作が4コマ漫画のアニメ作品の第二期.個性的なキャラクターたちの織りなす,変わったファミレスの日常が面白いです.
一期から見ることをおすすめしますが,途中から見ても楽しめると思います.
僕は友達が少ない
今期の萌え萌え好きなオタクな皆様向けの作品.典型的なハーレムアニメです.キャラはかわいいですし,キャストも狙ってます.いろいろ突っ込みながら見ているアニメです.
もう少しデフォルメとかを使ってメリハリをつけると良いかもしれません.
何故見てるかって,伊藤かなえさんが出ているから?
30分番組ですが録画して15分以内に見終えてますけどね…….
ましろ色シンフォニー
いわゆるギャルゲーが原作のアニメですが,結構良くできていると思います(といってもギャルゲー原作の枠の範囲でですが).この手のものには珍しく,作品の季節感と現実の季節感が(ある程度)マッチしています.
他にも見ているものもあります(高速チェックを含む).
けどこれ以上書く気力も時間もないですので.このくらいに.
-1.1