2014/09/28(日)自転車のライトホルダー改良
このライトホルダーは市販品*1に比べ,ごつさ・見た目と引き替えに,圧倒的なライトの保持性能を発揮して満足していました.
しかし,先日ジョイフル本田へ自転車で買い物へ行った帰りに,
ライト固定に使用していたベルト(マジックテープで市販品の流用)が破断し使用不能に陥ってしまいました.
なので,本日,ベルトを使用しない構造へ改良したものを作成しました.

主要部はM4のキャップスクリューで固定する構造です.これに起因する締め付け力により,位置ずれとは無縁です.
しかし,ライト着脱の容易さを求め,ライトの固定部分だけマジックテープを使用する構造だったことがアダとなりました.

改良部品を取りつけた状態.ベルトによる固定から,M4ネジを4本使用した固定方法に変更しました(長いキャップスクリューはお店ではあまり売られていない).
溝加工とねじ穴を開けた部品でライトをサンドイッチするものです.
これで走行中にライトが外れる事態に陥る可能性は極めて低くなったと考えられます.
ただ,M4ネジを4本も使用するため,着脱を行いづらくなりました(トレードオフなのでとりあえず我慢).

機能的には,保持能力が劇的に向上したほか,今まで通り光軸の左右の振り(回転)具合も調整できます(最大±20度くらい?).
懸念点は,使用した材料の大きさの制約から,固定により加わる力に対して弱い向きに材料を使っていること.
しばらく使っていると,溝加工した部分が割れてきてしまうかもしれません.
まあ,当面はこの構造で様子を見てみます.
2014/09/28(日)彼岸花 2014(塩谷町)
2014/09/14(日)茂木城山公園と蒸気機関車
ここは彼岸花の名所です.今回は偵察ということで,この彼岸花の開花具合を確認するということで出掛けました.

午前10時の時点でこんな雲が出ていました.そして見事な青空.
まずは市貝を目指します.
ルート的にはさくら市役所*1→県道181号線→県道64号線→県道61号線→県道338号線→県道69号線というものです.

市貝の道の駅へ着きました(出発地点のさくら市氏家から30kmくらい).
かなり新しい道の駅のようです.

変なキャラのイラストがあったので.たぶんサシバなのでしょう.

町内案内の看板.市貝だと,過去に芝ざくら公園には行ったことがあります.
県道69号線→国道123号線と移動して,真岡鐵道(以下では真岡鉄道)の茂木駅までやってきました.
この時点では駅に車両は何も停車していませんでした.


駅前にあった茂木町内案内の看板.


真岡鉄道は茂木駅が終点です.なので,線路もここで終わり.


ちなみにこの線路の延長上は芝生になっています.
Wikipediaによれば昔は線路を茂木駅よりも先まで延ばす計画があったようで,
Googleマップを見ると少し先まで線路の用地のような場所が続いています.
さて,上の写真の山が目的地の城山公園です.

上りの途中.かなり急で地味に長いので自転車は押しています.
目的地には着いたものの,彼岸花は咲き始めのようでまだ満開ではありませんでした.
それでも,咲き始めの分,きれいな色をした花がついていたので何枚か写真を撮りました.
ただ,彼岸花の色は鮮やかすぎて,パソコンのモニタで見るとその色を再現できていないかもしれません.
なので,イマイチに感じるかもしれません.



彼岸花の写真を撮っていると,蒸気機関車っぽい汽笛が聞こえてきました.
眼下を見るとそこには,真岡鉄道の擁する蒸気機関車が停車していました.

拡大していただくとわかりますが,蒸気機関車が転車台に載っているのが見えます.
残念ながら望遠レンズを持ってこなかったので,大きく撮れませんでした.

山の頂上まではまだ登ります.

登り切った所にある駐車場まで来ました.

城跡の一部(武具蔵や本丸の跡の方向を撮っています).
帰りの時間や蒸気機関車の写真を撮ることを考えて,公園内の散策は見送りました.
また次の機会に.

急いで坂を下り,駅へ向かうと,まだ汽車がいました.C12 66のようです.

気動車も駅へ到着しました.



C12が牽引している客車も国鉄50系客車という古い車両です.

オハフ50.

オハフ50.

オハ50.

牽引されるのはオハ50が2両とオハフ50が1両の計3両です.


蒸気機関車の正面はやはりカッコイイです.

画面奥に向かって進んでいます.
手前の構造物はタンクのようなので,たぶん給水をしていてそれが完了したのではないかと.

遠くに行ってしまったので追いかけます.


関東ふれあいの道というものがあるらしいというのを今回初めて知りました.
ちょうど真横から見える位置に停車していたので,じっくり観察しました(フェンス越しに).


「昭8 日立」とある.つまり1933年日立製作所製ということでしょう.日立ってすごいですね.
後,製造から80年以上経っても運用されているということにも改めて驚かされます.

この手のマーキングに心惹かれる人は私だけではないはずです.



動輪もやはり素晴らしい!


子供連れの人が近くにいたので,大きさの把握の助けとして.

茂木駅を後にして,道の駅もてぎに寄りました.すごい混み具合でした.

電気自動車が充電している所に遭遇.充電中のものを見るのは初めてです.
充電設備は確か去年松本城を見に行ったとき,松本市の駐車場で初めて見かけた気がします.
この後は国道123号線→県道69号線を元来た方向へ進んで,再び市貝の道の駅に寄りナシ(豊水)を購入しました.
国道123号線はしばらく真岡鉄道と並走するのですが,沿線のいたる所で撮り鉄の人たちがC11を待っていたのが印象的でした.
蒸気機関車は土日・祝日なら定期的に運行しているようですが,今日は天気が良かったから特に人が多かったのでしょう.
通過するわずかの時間のためにひたすら待ち続ける,という行動は,今の私にはできないものだと思いました.
市貝の道の駅を出た後は,県道69号線→県道61号線→平出(ひらいで)街道→県道158号線
→県道73号線→県道239号線→県道125号線→阿久津大橋…と氏家まで戻ってきたわけですが,氏家に近づくと雲行きが怪しくなってきました.

雨脚が見えます!

進行方向にも雨脚が見えます!
案の定自宅に着く数km手前で土砂降りに突入しました…….
ずぶ濡れになったんですが,そのときに今までかいていた汗が,
雨で流され目に入り込んできて,しみてしみて大変でした.
雨が強すぎて,すぐに真水状態になりましたが…….
カメラや財布等,濡れてはいけないものは守りきったので,帰ってから風呂に入るだけで済みました.
本日の走行距離はおよそ80km.この日記を書いている時点でもう脚が軽い筋肉痛です.
明日起きたらもっとひどくなっていそう.明日が休みで助かりました.
2014/09/07(日)グリーンラインと龍門の滝
というわけで,午後も14時頃からぼちぼち自転車に乗ってきました.
目的地は那須烏山市にある龍門の滝.
澄んだ青空だし,滝のきれいな水の流れを写真に収めましょう!
少し道が不安だったので,久しぶりに自転車用のナビを取りつけての出発です.
わからなくなったら,ナビを起動し,神とあがめ目的地へ導いていただこうと思います.
八溝グリーンライン
気分で八溝グリーンラインという道を通ることにしました.広域農道の一つなので道幅もそれなりに広く,
狭い裏道を通るよりも緩い勾配で峠を越えられるはずです.




歩道がない場所もあります.

農道ですが立派なトンネルもあります.

八溝グリーンラインに関する看板を見つけました.興味がある人は読んでみるとよいでしょう.
カーナビ神の思し召し
八溝グリーンラインを途中から逸れ,大金方面へ.大金の街を抜けたとき,カーナビ神を初めて起動したんですが,
案内がまた恐ろしいもので,余計な所で急な上り坂を進む羽目になりました.
今回は心が折れて,自転車を押す事態になってしまいました…….

押しているときに撮った道端のアザミ.少し心が回復しました.
龍門の滝の流れは

写真の通り濁流でした.
少し考えれば午前中まで降っていた雨の影響はわかったでしょうに…….
ただ,水量が多く迫力はあったので,しばらく写真を撮ることにしました.

龍門の滝を遠くから.水量が多いせいで,この位置でも水しぶきが飛んできました.

もう少し近い場所からズームで.水しぶきですごく涼しい.ただし,防水仕様ではないQ7を使うのが躊躇われました.


これでもう少し水の色がきれいだったら良かったんですが…….



この手のものは地域の特色を表すものが描かれていて面白いです.
この後は県道10号線(烏山街道)を通って帰路につきました.
本日は50kmほど走りました.

参考に龍門の滝の入り口付近にあった案内板を載せておきます.
2014/09/06(土)喜連川経由片岡行き
写真を数枚載せておきます.

国道293号線を通って喜連川へ向かう.

お丸山公園の斜面が以前は災害で土が見えていた状態だったものが緑に覆われていました.
時間が経つのは早いものですね.

上の斜面の写真を撮った場所に彼岸花が咲いていました.


喜連川の町を抜け,(何となく)片岡を目指します.

国道4号線に突き当たり,片岡地区へ到達.という訳で帰路につきます.

田んぼばかりの風景(羽黒山も見えますね).基本的にこういう風景は好きです.
この日は30kmほど走りました.適度な運動になったと思います.