2011/06/21(火)雷雨の後に待っていたのは…

雷雨の後に待っていたのは…

今日は雷とともにすさまじい雨が降りました.会社も自宅も停電しなくて良かった…….
帰り道も土砂降りで,ワイパーフル稼働でした.

そんな荒れた天気の後に待っていたのは,満天の星空でした.
冷たい空気が流れ込んで,空が澄んだのでしょう.なかなかこの季節では珍しいことです.
何枚か適当に写真を撮ってみましたので載せてみます.
一枚目にはなんだか線が入っています.人工衛星か何かでしょうかね.
ちなみに明るい空だったので画像は加工して星を見やすくしています.
IMGP3222-e.JPG


柿の葉っぱが一緒に写ってます.こちらは無加工です.
IMGP3220.JPG


アジサイ,咲き始まる

庭のアジサイが咲き始まりました.6月の花といえばやはりこれですね.
満開になったらまた撮ることにします.
IMGP3211.JPG


IMGP3212.JPG


IMGP3213.JPG

2011/06/20(月)Glibと可変長配列

Glibというライブラリがあります.
こやつを使って,可変長配列を使えないかなと思ってマニュアルとか,解説サイトとかを見ていたら,できました.
紆余曲折あったんですけどね…….

こんなことを調べていることからわかるように,最近プログラム書きにはまってます.
初心者中の初心者な私ですが,自分なりの目標に向かってプログラム考えるのはおもしろいもんです.

目標は
  1. 高速で可読性・メンテナンス性・正確性の高い数値計算プログラムの型を作る
  2. 計算結果をテキストファイルに出力して保存する.また設定ファイルを読み込んで微調整できる.
  3. プログラムの終了と同時にグラフ描画(ウィンドウに表示すると同時にPNG,SVG,EPSファイルにもエクスポート).
1以外は実現してるんです.2はだいたいfprintfとfgets関数を使えば実現できるし,
3は外部ソフトのgnuplotをC言語中でパイプして呼び出せばできます.
1がもう少し…かな?
高速っていうので,ライブラリになっている上の可変長配列を使おうとしています.
可読性・メンテナンス性・正確性という点では,GSLという数値計算ライブラリを使うことにしています.
それぞれのライブラリは使い方に関してはめちゃめちゃに難しいというわけではないので,後は積み重ねとひらめき・やる気ですね.

2011/06/19(日)Igorからgnuplotへ…….

両方とも,グラフを書くソフトです.
大学の時(の最後の頃)はIgorというソフトを研究室で使っていたんですが,
その値段が13万円と高価なため,自分では買えそうにありません.

という訳で戻ってきました,gnuplot.Igorの前はこれでした.
こちらはフリーウェアですのでお金はかかりませんが,
操作性やかかる手間(設定ファイルとかを作るのが面倒)に問題があります.
主に趣味で使うわけですし,仕方ないですね.
いいところもあります.私が多用するSVGファイルの出力に対応しているのです.
ほかにも,C言語に組み込みやすいなどの利点もあります.

今日はプログラムを書いて遊んでました.

2011/06/14(火)久しぶりの花の写真

久しぶりの花の写真

庭のユリの花です.
IMGP3194.JPG

確かに最近のLinuxは重い

知り合いの方がLinuxをいろいろ試しているそうで.
UbuntuDebianXubuntuを試したそうで.UbuntuとDebianは標準だとお持ちのパソコンでは重かったそうです.
たしかに,最近のLinuxのデスクトップ環境もWindows同様に肥大化していく傾向がありますからね.
古めのパソコンで使っていくならXubuntu(Xfceなる軽量なデスクトップ環境を標準で採用しているUbuntu)に
してしまうのは良い判断だと思われます*1

RPM系なら,メジャーなのはCentOS(セントオーエス)とか,Fedora(フィドーラ)あたりですかね…….
自分に合った環境を入手されることを願っています.

*1 : ちなみに,DebianもXfceは入れられます.デスクトップ環境を最初一切インストールせずに,X window sysytemとXfceをインストールする方法ですが…….日本語入力でかな入力というのはLinux環境ではやっかいです.Ubuntu系ができる(?)というのが驚きです

2011/06/11(土)最近のDebian

最近のDebian

知人がインストールされたそうです.

知り合いの方の日記で,Linuxを入れてみたという記事があって,私のことをご紹介くださいました.
私がちょっと薦めてしまったから,Debianまでインストールを試していただいたようでもうしわけないです.
(ネットでは引き籠もりなので,自分の日記に関連記事を書きます.)
昔(Debian 5.0)のインストールは,このページのように行いました*1
とりあえず,Debianのインストールは無駄に詳しいインストールガイドを見て進めるのが一番です.必要な箇所だけ読むのがいいと思われます.

結局,私はDebian教?

私がDebianを使っているのは,いろいろあります*2が,
一番が慣れてしまったということに他ならないでしょう.

知り合いの方が最初に入れたというUbuntuの方がインストールや設定も含めて簡単なのは事実です.
その実,Windowsになれてきた人がなるべく簡単に扱えるように,
というコンセプトで開発が行われているはずだからです.
割合フリー云々というよりは,ユーザの利便性を考えて
最初からライセンスがノンフリーなプログラムとかも入れてますし.

Debianはそれに比べると,フリー・オープンであることが優先に考えられているので,
初期状態では若干不便ではあります.今の私はDebian教なのかもしれないです.

現在のDebian

こんな状態です.
Screenshot-110612.png

CPU : Core2 Quad Q8400 2.66GHz
MB : ASUS P5KPL-AM EPU
Memory : 2GB
Chipset : IntelG31+ICH7
HDD : SATA II 500GB×1(システム用)
            SATA II 2TB×2(データ保管用1,2.rsyncによりミラーリング.)
            SATA II 1TB×1(一時ファイルや別PCのバックアップデータ)
Sound Card : ONKYO SE-200PCI
SATA Card : SATA3I2-PCIe
CD drive : LG Electronics DVDRAM GSA-H62N
OS : Debian GNU/Linux 6.0.1 squeeze
kernel : 2.6.32-5-amd64

*1 : 改めて見直すと読みづらい…….

*2 : 過去私がDebianを使い始めた頃は,ユーザ数が多く安定しているDeb系ディストリビューションがDebianだけだったこと(今はUbuntuの方がユーザ数が多いのは間違いないです.).Ubuntuよりも枯れた(古く十分にバグがとられて安定した)プログラムが使われていること.OSのバージョンアップまでの期間が比較的長いこと(つまり比較的リスクの高いバージョンアップ操作の回数が少ない).メンテナンスがしっかりなされていること(ちなみにUbuntuもしっかりされています)rootユーザを使う流儀であること(Ubuntuはrootは使わない流儀.この流儀だとシステムの設定するときにめんどくさい),など.