2013/11/02(土)柿と紅葉
実りすぎて枝が折れそうということで,熟した実は家の人が収穫してるんですが,まだたくさん枝についたままです.
八方ヶ原をドライブしてきました.
紅葉はしていたんですが,あまり綺麗ではなかったです.
台風の風とかで葉が落ちてしまったのと,良く冷え込んでいないからなんでしょうか.
西日が差して輝いて見えたんですが,写真に撮るとそうでもないか…….
スポット的に良い色の木がありました.だけどそういう所はたいてい車を駐める場所がありません.
場所があったので,さっと駐まって撮った1枚です.
2013/08/24(土)Flyable Zero
Flyable Zero
2013年現在,世界で唯一,栄二一型エンジン(オリジナルのエンジン)で飛行可能なゼロ戦(零式艦上戦闘機)を見に行ってきました!
飛行可能な機体は完全なレプリカ等を含めて数機ある模様です.
場所は所沢航空発祥記念館.アメリカの博物館が所蔵する機体が日本に一時里帰りしています(いました.8月31日までで展示終了.その後返却).
例によって写真をたくさん載せておきましょう.
水平尾翼のすぐ前にあるマーキング.昔の字体は好みです.
製造番号は墜落・鹵獲時に製造数を悟られないため,
実際の製造数ではなくある規則で決められているみたいです.
この復元された(あるいは維持されている)マーキングの通り,所属等も記載していなかったようです.
なお,星マークは特に意味はありません.
撃墜数とかそういうのではなく,単なる雰囲気を出すペイント的な感じのもののようです.
尾翼付近.尾翼の番号の命名規則は良くわからないですが,
その機を識別するための番号であることは間違いないでしょう.
ネットの情報によると,この機体の場合,第二六一海軍航空隊の120号機という意味らしいです.
今回の展示では,機体下部の構造を鏡(単なる金属板?)で見られるように配慮されていました.
この機体にはアレスティング・フック(空母に着艦する際に使用するフック)が装着されていないようです.
また,この写真で見える尾輪(車輪)は飛行時には機体に収納されます.
拡大すると表示を読めます.
下に展示されているのがゼロ戦に搭載されていた20mm機関砲です.
この機関砲は主翼に取り付けられています.写真中央の主脚の上から飛び出ている筒がそう.
ゼロ戦は日本の艦上戦闘機で初めて引き込み式の主脚を装備した飛行機でした
(攻撃機も含めると先に九七式艦上攻撃機が装備している).
主脚に注意書きが書いてあります.拡大すれば読めます.
漢字とカタカナ交じりの文章,良いですね!
機首から.
エンジン付近.エンジンの後ろからニョキニョキと何本も出ている排気管
(推力式単排気管)が零戦五二型以降の特徴だそうです.
これよりも前の型式の零戦は排気を左右1つずつの排気管にまとめていたようです(集合排気管).
また,機首上部の穴は機銃(7.7mmまたは13mm機関銃)の穴です.
栄は14気筒星形エンジンらしいので,1~2気筒を1つの排気管で排気しているようです
(見えない排気管があって気筒と排気管の数が1対1の可能性がある)詳しくはお調べください.
カウル.他の写真からもわかりますが,
沈頭鋲(頭が平らな形状のリベット)が採用されていることがわかります.
主翼機銃付近を上から.
機体のいたる所にマーキングされている英語を見ると考えさせられます.
太平洋戦争当時はこの辺がたぶんカタカナ表示だったのでは?
ただ,日本に保管された場合高い確率で二度と飛行が不可能になりますので(四式戦闘機で不名誉な実績が……),逆にアメリカに渡った方が良かったともいえます.
13mm機関砲(写真中央)および20mm機関砲.
オイル受けが置いてあります.
機体の下部.
風防.
撮影可能な最も高い位置から.
T-1ジェット練習機
他にも多くの飛行機が展示されていましたが,私の目を引いたのはこの機体.
戦後初の国産量産飛行機のT-1(の国産エンジン搭載型であるT-1B).自衛隊機です.
マーキングがすべて日本語です.流石国産です.
搭載されていた,戦後初の純国産ジェットエンジン.
機体の後部.
エンジンはさっきの写真のように取り外されているので
中身が空っぽという不思議な状態でした.
中の構造が良くわかります.
2013/08/13(火)2013年夏旅行6 帰路その他
新鋭の近鉄50000系電車「しまかぜ」に遭遇.2013年3月から運用開始の車両です.何だか駆逐艦や護衛艦みたいな名前.車体は流線型でカッコイイです.
パールロードという道を途中まで行ったのですが,引き返しました.
キハ11系電車.伊勢自動車道を通ったものの,途中渋滞があり,一般道を一部通りました.
その際に紀勢本線にて撮影.
伊勢湾岸自動車道を通過.全線高架で片側三車線道路.
巨大な斜張橋(写真のような構造の橋のこと)も含め圧倒されました.
新東名高速道路を初めて通りました.
直線性が高く,高速走行しやすい路線.慣れた人だと眠くなるかもしれません.
開通して時間が経っていないため,綺麗な状態であったこと,
直線性を高めるためにトンネル等を多用した構造だったことなど,
素直に日本てすごいなと思いました.
この後は東名高速に合流し,
首都高を経由して東北自動車道に入って栃木まで戻りました.
休憩はとったものの,午後から24時過ぎまでずっと運転で疲れました.
今回が自分で運転して長距離を走った初めての自動車旅行でした.
その点できわめて新鮮でした.
また,私は西日本(というか関東よりも西)にはほとんど行ったことがなかったので,その点でも有意義な旅行だったと思います.
今回の記事は日付は8月13日ですが,実際にアップロードしたのは9月15日.
編集にも時間がかかってしまいました.
もう少しスピーディーにアップロードできると良かったと思います.
一応,日記ですし.次はもう少し改善したいと思います.
メモ 三重県で見かけて珍しいと感じたもの
地域限定のように感じられた事物をメモしておきます.違っていたら教えてください.
半セルフのガソリンスタンド
栃木では遭遇したことがなかったタイプのガソリンスタンドです.半セルフとは何なのか,と思ったのですが,
給油のみで,窓ふき等の他のサービスをスタンドで行わないことをさすようです.
交差点前の警告灯
これ.栃木県内では見かけない形状.
予告信号機が設置されている場合が多い気がします.
LED採用信号機の特殊型
三重県内で時折みかけた形状.何だか近未来的でカッコイイ.
2013/08/13(火)2013年夏旅行5 伊勢神宮・内宮とおはらい町
駐車場から内宮へ向かう途中の道路をくぐる地下道.左右に屏風が配置されて良い雰囲気があります.
内宮までにはおはらい町という門前町があります.伝統的な町並みを1980~1990年代にかけて再生したものだそうです.
郵便局.看板が横書きで右から読むのがいいですね.
利休饅頭.
銀行.郵便局とこの銀行はこの建物で自動ドア装備.
古いものと新しいものの共存は個人的にポイント高いです.
赤福本店.お店の人が看板をもってうろうろしていました.
ちなみに写真右側も赤福の店舗です.看板の赤福氷というものを売っているらしいですが,現物は混んでいてよく見ることは出来ませんでした.
正面から.
何とファミリーマートもこの外観です.私の他にも写真撮ってる人がいました.
ようやく内宮の入り口.外宮と同様,配置図のリンクを貼っておきます.
伊勢神宮仕様の荷車を見つけました.
灯籠には白木だけ,白木+銅葺屋根,白木+銅葺屋根+石柱の3タイプがあるみたいです.外宮は白木だけで銅葺きがあるものは見かけなかった気がします.
何か意味があるんでしょうかね.
五十鈴川(いすずがわ)のほとり.ここで心身を清めるそうです.
神楽殿.
工事中の建物もありました.忌火屋殿(いみびやでん)だと思われます.
外宮同様,境内の木々は高く太い木ばかりです.
新旧の御贄調舎(みにえちょうしゃ).お供えするアワビを調理する建物らしいです.何だか具体的…….
10月から使われ始める新しい正宮.
現在使われている正宮.
下幣殿(げへいでん).たぶん.
新旧の正宮の裏手です.
画面奥の荒祭宮(あらまつりのみや)まで長蛇の列.
正宮のお参りは同時に5列程度だったのでスムーズですが,こちらの宮は同時に1組しかお参りできないようで混んでいました.
よって荒祭宮はお参りせず.
神様はお参りしないからといって目くじらは立てないはずです.
風日祈宮(かざひのみのみや).これでお宮はコンプリートしました.
御厩(みうまや).
風に日の丸がなびいていました.
帰路の宇治橋前の鳥居.
宇治橋.雨が少ないせいか,橋の付近の五十鈴川は干上がっていました.
流れていると良かったんですが…….
帰路のおはらい町.往路に比べると人が増えてきました.
赤福本店にて赤福餅をいただいてきました.
店内は川からの風が涼しくて快適.サービスも好印象でした.
おかげ横町というところを通って来ました.
ここは赤福系列が運営しているそうです.こういうものを民間(の和菓子屋)で整備できてしまうのがすごいですね.
フグの提灯(?)が可愛かったので撮ってしまいました.
さて,伊勢神宮関連はこれで終わりました.基本的に後は帰るだけです.
記事は後1つで足りるはず.
2013/08/13(火)2013年夏旅行4 伊勢神宮・外宮まで
朝の道の駅茶倉駅.山の中にあったので,日の出直後の気温は割と下がっていました.
高台から.お茶畑が広がっていました.
伊勢神宮へ移動中,参宮線で見かけたキハ48系.烏山線の40系1000番台と色違い(細部は違うはずですが).
伊勢神宮は外宮(げくう)と内宮(ないくう)の2つに分かれています.4キロくらい離れている.
最初に行ったのは外宮.7時前に駐車場に着きましたが,すでに様々なナンバーの車がたくさん駐まっていたのでした.
伊勢神宮のウェブサイトに外宮の案内図があったのでリンクを貼っておきます(リンク先はなくなっているか,内容が変わっているかもしれません.特に新しいものに差し替えられる可能性は高いでしょう.).
北御門口(きたみがどぐち)から境内へ入っていきました.
この写真は九丈殿(くじょうでん)付近です.
現在の正宮(しょうぐう).
すごく木が高く大きいです.
新しい正宮.今年の10月からこちらが使われるそうです.
見える範囲を望遠で.
新旧の建物の比較.現在のものは完成から20年あまり経っているそうです.
こんなに色が変わってしまうものなのですね.
多賀宮(たかのみや)へ行く途中の石段.
多賀宮.
土宮(つちのみや).
風宮(かぜのみや).
それぞれの別宮(べつぐう)も一定周期で立て替えるための用地が隣に確保されています.
表参道第二鳥居.朝の木漏れ日は気持ちよいです.
表参道第一鳥居.よく晴れていました.鳥居も大きかったですが,周りの木もやはり大きかった.
表参道の入り口にはたくさんの幟がありました.
これで外宮の記事は終わり.次は内宮です.
にしても,記事の更新ペースが遅い….一月掛かってますよ…….
このままだと三重の記事が終わるのに1ヶ月以上掛かりますよ.
八月は三重以外にも別日程で近場へ出かけています.そちらも早く記事作成しなければ……….