2014/02/23(日)望遠研究
基本,鬼怒川周辺をウロウロしていた感じです.


E6系を久しぶりに見かけました.赤い.とにかく赤い.
鬼怒川沿いには鳥も割といるので,途中からQ7 とD FA Macro 100mm F2.8 WRの組み合わせで望遠撮影を試しました.

遠くがぼやけて見えるのは,地表付近とその上の空気の温度差による揺らぎのせいでしょうか.

猛禽類(トンビ?).ピントが全然合わせられず失敗.

グライダー.鳥は良く撮れなかったものの,動きを読みやすいものは何とかピントを合わせられる.

こちらは旅客機.

それなりに望遠撮影を試した後,土手の上を進みました.

土手が途切れていて,田んぼのあぜを通る必要がありました.
あぜの横の用水路が雪に埋まっている.やはりたくさん降ったのですね…….

さらに深いところが…….

白鳥がいました.大砲のような大口径超望遠レンズで白鳥を撮っている人が数人いました.

河原も根性で通ってきました.クロスバイクで砂利道はつらい.
今回の週末は他にすることがあったためあまり時間がとれませんでした.
来週はもう少し遠くまで行けると良いです.
2014/02/11(火)超望遠のセカイ
それをPENTAX Q7に取りつけてテスト撮影してみました.
Q7にKマウントのレンズを取りつけると35mm判換算焦点距離はレンズの焦点距離を4.6倍した値になります.
PENTAXのK-30などの通常のデジタル一眼レフカメラ(APS-Cサイズセンサーのカメラ)の35mm判換算焦点距離は,
レンズの焦点距離を1.5倍した値(確認のためK-30で撮った写真のExif情報の35mm換算の焦点距離を見た)です.
つまり,Q7にKマウントのレンズを取りつけると,
今まで使っていたレンズの焦点距離がおよそ3倍になったのと同じになります.

庭にあったトウガラシ.PENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WR レンズにて.35mm換算460mmです.

これは新聞の天気欄の拡大.同じくPENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WR レンズにて.
Q7でKマウントのマクロを使うとすごく近くに寄れて焦点距離が長くなるので変わった絵(超拡大)が撮れる.

大変久しぶりに,ろまんちっく村へ行ってきました.いつの間にか道の駅になっていた.

温室へ.入る前はレンズが曇らないか不安でしたが杞憂でした.


大谷石のアーチっていうのも良いですね.


丹頂鶴.再びPENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WR レンズ.
開放で撮ったからか,にじみが目立つ.

ピント合わせの練習.
マウントアダプターを取りつけると,マニュアルフォーカスでしか撮影できなくなります.
なので,液晶画面だけでピントを正確に合せる必要が出てきます.

フォーカスアシスト機能+画面の拡大機能を併用することで
(動かないものであれば)割としっかりピントを合わせることはできるようです.

ここまでがQ7とPENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WR+手持ち撮影の組み合わせでした.
手ブレ補正も効くため,十分に光量のとれる場所では手持ちでも何とか使える印象でした.
ただ,じっくり撮るには三脚+リモコンが妥当だと思いました.
PENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WRはそれなりに明るく,描写性能も(私の持っているレンズの中では)高いです.
被写体に良く近づけ,かつF2.8の単焦点の35mm換算460mm超望遠レンズになってしまうため,使える機会は割と多いと思います.
Qマウントの06 TELEPHOTO ZOOMは35mm換算69~207mmですので,
それ以上の望遠を比較的手軽にQ7で実現したい場合には良い選択肢になると思われます.

DA L 55-300mm F4-5.8 EDのテレ端,300mmでの撮影です.
何と35mm換算で1380mmという恐ろしいまでの超望遠になります.
旅行向け小型軽量三脚使用.
三脚の不安定さとレンズの描写力不足で微妙な写り具合の模様.

三脚をもう少しガッシリしたものに換え,焦点距離を200mm(くらい)にして撮影したもの.
これでも35mm換算920mmです.安定性の向上+焦点距離を短くしたからか,割と良くピントは合っています(ホコリ見えますものね.).
ちなみに室内のガラス越しに置物を撮影しています.

川にいたカモ.これもDA L 55-300mm F4-5.8 EDの200mmくらいで撮ってます.
このカモはずっと止まっていてくれたから比較的良く撮れましたが,他の動き回るカモはやはり上手く撮れず…….
DA L 55-300mm F4-5.8 EDを使った撮影ではリモコンとしっかりとした三脚が必須だと思いました.
倍率が高いため,液晶画面上で拡大してピントを合わせるのには一苦労します.手持ちだと不可能に近い.
後,やはり暗いです.しかもある程度綺麗に写すには,
1~2段以上絞った方が良さそうですので光量確保も必要です.
DA L 55-300mm F4-5.8 EDはそれなりに良く写りますし,
何より望遠レンズとしては極めて軽量の部類に入ります.
K-30などで使うときは,AFの動作音がうるさく,キットレンズである関係で,
クイックシフトフォーカスがないため使い勝手にやや問題があるときもありましたが,
Q7で使う際はMFしか使えないため,これらの問題も関係がなくなります.
手軽さという点からは,実はQ7とDA L 55-300mm F4-5.8 EDの組み合わせの相性は良いといえるようです.
何にせよマウントアダプターの投入により,よりQ7の使い道が増えました.
もう少し研究してみようと思います.
2014/02/09(日)除雪とクリスマスローズ
2014/02/08(土)白の中の野鳥
なかなかこれだけ降るのは久しぶりです.
今日の午後は庭に来た鳥を望遠で撮影していました.
雪の中でエサが見つからず,いつも定期的にエサを撒いている我が家の庭先で待機していたらしく,
エサを撒くとすぐにやってきました.


スズメはやはりカワイイです.

望遠と行っても200mmくらいなので,割と近くに寄っていますが逃げません(ガラス越しというのもある).
画面が白っぽいのは,手前にある障害物の影響だと思います.

スズメを追い払って,ヒヨドリも降りてきました.
その辺は態度でかくてイヤですが,見た目はわりと好きです.

ナンテンの実を食べている.なっていた実はほとんどこの個体が食べていきました.

雪が降りしきる中,枝に止まって寒さを凌ぐ.野鳥は大変ですね.
2014/02/02(日)野火焼き
野焼きの方がより一般的な言い方だと思いますが,
少なくともこの辺(県内)では野火焼きということが多い気がします.

鬼怒川氏家大橋の周辺.けっこう火柱は高く上がるものですね.
風がないこともあり,一帯に煙が立ち込めている感がありました.


草が燃えてなくなるとポイ捨てゴミが目立つ.いとわろし.

そのまま土手を北上していったら,こんな看板が.こんな工事もあるんですね.

盛大に掘り返していますが意味はあるのかどうか.
そもそも,何だか再生の方法が強引で不適切のような気もします.
他に良い方法はないものかとちょっと考えてしまいました.

当然ながら,田んぼのあぜとかも野火焼きしていました.