2016/11/28(月)ファイルサーバの設定作業実施
家族の使っていたパソコンがハード的にアップグレードされ*1,マザーボード,CPU,メモリを譲り受けました*2.
これはもったいないので,ケースとシステムディスクはテストサーバとなっていた初代デスクトップPCのものを流用し,
電源とデータ置き場用HDDを新調して,LAN内専用の比較的省エネファイルサーバを追加することにしました.その設定です.
すでにシステムディスクにはCentOS7がインストールされており,
Linux系のOSはハードウェアの構成がガラリと変わってもOSやドライバの再インストールとかは不要です.
そのため今回は既存のシステムにHDDを追加し,
ファイルサーバとして動作するソフトウェア(sambaというソフト)をインストールして設定するという作業を行いました.
作業手順を調べ,時には思い出し,操作をメモしながら進めていきました.
大した作業ではありませんが,時間はかかります.
今回新たにやったのが2TB以上のサイズのHDDに対して,
CUIでパーティション作成とファイルシステムのフォーマットを行う作業でした*3.
partedコマンドとmkfsコマンドを駆使することで結構簡単に設定できました.
Linuxはその気になれば大抵のことはCUIでできてしまうと再認識しました.
今の時点ではsambaの設定まで一通り終わって,早速データを転送中です(手始めに400GB程).
この新サーバを活用しながら,データの整理が捗れば非常にうれしいです.