2012/02/21(火)P280導入

荷物が届きました.
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P280というPCケースです.
何故買うことになったかといえば,先日の日記で書いたパソコンを
リビングにマザーボードその他をむき出し状態で設置していたら,
家の人からいろいろ言われたからです.
自分の方も,最初は自作箱を用意する気が満々だったものの,
忙しさや熱の冷め方から,市販品のケースに入れた方がよいかなと考えはじめていたところでした.
自作箱はパソコンラック無理矢理3台入れるために必要だったわけで,
一階に移動してしまった以上,設置スペースに大きな制約もなく,こだわる意味がますますなくなりました.
渡りに船ということで,思い切りました.

P280は2011年11月に発売したAntec社製のPCケースです.
P180という有名なPCケースがありますが,これの後継機種とされています.
P180は1年くらい前に研究室で先輩が組み上げた研究用の高速マシンの箱でして,
実物を見てワタシもホシイナァと思った箱でした.
で,後継機種が出てデザイン・使い勝手も良くなったのでこれに決定というわけです.

ハイテンションで梱包を解いてテーブルの上に置きました.シンプルでがっしりとした作りの箱です.
ちなみに奥にあるのが今まで使っていた『板』です.
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中はこうなっています.流石に良い作りです.
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組み立て中の写真はありません.熱中していて気がつくと完全に組み上がっていました.
Debian squeezeを起動した後の写真です.
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黒い箱なので結構周りに溶け込めていると思います.
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この箱は正面に扉があって開閉します.これのおかげで正面がごちゃごちゃしませんし,静かです.
少なくともエアコンがフル稼働している部屋では全くパソコンがらみの音が聞こえません.エアコンの方がはるかにうるさいです.
パワーランプとHDDアクセスランプも控えめな明るさで良心的です.
CDドライブはUSBのものを使っていたので内蔵はまだ積んでいません.追加はまたの機会に.
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このパソコンは,計算や動画エンコードなどの目的で自室からリモート操作で作業することが増えそうです.
有効活用に努めます.