履歴検索いろいろ 端末でCtrl+rとたたいた後に

2011/01/29未分類import

端末でCtrl+rとたたいた後に履歴検索

表題にあるとおり,仮想端末(ターミナル)でCtrl+rをたたくと,カーソル位置に次のような表示が出ます.
(reverse-i-search)`':
この状態で,「cd」と打ってみると,「`」と「'」の間に入力した文字列が,「:」よりも右にその文字列を含む最新の履歴が表示されます.
(reverse-i-search)`cd': cd HD-1920-16対9/
「cd」のあとにさらに,半角スペースで区切って,別の文字列を追加すると絞り込むことが出来ます.
多少,癖というか特有の決まりがあるようですが,それは操作していくことでわかると思われます.
この記事を書いている時点では,私はあまり把握できてません.

この記事は行っとけ! Ubuntu道場! ― 第35回~師範、ターミナル怖いです!~というサイトに掲載されていた情報を参照しました.
ありがとうございます.目から鱗でした.
あわせて,historyコマンドというものも活用するといいかと思われます.

別の履歴参照方向キーの↑と↓

端末で,方向キーの↑と↓を使って,履歴をさかのぼることが出来ます.上の記事でも触れています.
私もこれと下のタブ補完は知ってました.この二つを知っているだけでも端末操作はかなりはかどるようになります.

タブキーで補完

コマンドで引数をとるものを使うときや,長めのコマンドを入力するとき,途中まで入力した状態でTabキーを押すと,
シェルが適切な文字列で補ってくれます.
候補が多い場合は,タブキーをもう一回押すと候補のリストを表示してくれて,それを見ながら次の文字を入力していけます.
これを利用することで,キーボードをたたく回数が激減します.お薦めです.