usermod

2010/04/22Linuximport
既存のグループ(例えば下記のaudioグループ(これに所属していないと音楽を聞けない))
ユーザを追加したいということがある.これには,例えばusermodを利用する.
usermod -G ユーザを追加したいグループ 追加するユーザ名
という書式で入力する.以下はその例.
usermod -G audio hirosugu
追加されたかどうかを確認するには,下のようにコマンドを打ってみる.
該当グループにそのユーザ名があればよい.
cat /etc/group

adiary

2010/04/20Linuximport
以下では,このWiki(兼日記)を構築している,adiaryというSoftwareのメモを記述します.
adiaryはtDiaryよりも高速で高機能なブログツールです
(少なくとも私のサーバで導入したらtDiaryに比べ応答速度が劇的に向上しました.).
AGPLv3ライセンスで開発されているらしいです.

Debianに関すること

2010/04/20Linuximport
この記事下の記事リストにあるWiki記事にはLinuxに関するメモを記述します.
私はDebianユーザなのですが,
他のディストリビューションでもメモの内容は使えるかもしれません.

使っていたシステムの変遷を載せておきます.
ただし,記事で紹介している内容は,必ずしもこれらのシステム上で試したものではありませんのでご注意ください.

Linuxサーバ機

サーバ機スペック(2010年4月20日時点)

CPU : Core2 Quad Q8400 2.66GHz
MB : ASUS P5KPL-AM EPU
Memory : 2GB
Chipset : IntelG31+ICH7
HDD : SATA II 160GB×1(システム用)
            SATA II 2TB×2(データ保管用1,2.rsyncによりミラーリング.)
            SATA II 1TB×1(一時ファイルや別PCのバックアップデータ)
Sound Card : ONKYO SE-200PCI
SATA Card : SATA3I2-PCIe
CD drive : LG Electronics DVDRAM GSA-H62N
OS : Debian GNU/Linux 5.0.7 lenny
kernel : 2.6.26-2-686

サーバ機スペック(2013~2020年くらい?)

ローカル運用だったのでOSを更新しないまま,HDDを増設して運用していました.
CPU: Intel Core i5-3470 
マザーボード: ASUS P8Z77-V 
メモリ: 8GB(DDR3-1600 4GBx2)
チップセット: Intel Z77
HDD: SATA III 1TB×1(システム用)
            SATA III 3TB×1(データ保管用1)
            SATA III 4TB×1(データ保管用2)
電源: ANTEC EA-550-PLATINUM 80PLUS PLATINUM 認証電源 
Sound Card : ONKYO SE-200PCI
SATA Card : 型番不明だが後期では使っていた.
CD drive: なし
OS: Debian GNU/Linux 5.0 lenny,またはDebian 6.0 squeeze
kernel: 2.6.26または2.6.32

サーバ機スペック(2024年2月時点)

サーバA
CPU: Intel Core-i5 13500
マザーボード: ASUS PRIME H770-PLUS D4
メモリ: 32GB(DDR4 3200 16GBx2)
チップセット: Intel H770
HDD: SATA III 2TB×1(システム用)
            SATA III 14TB×1(データ保管用1)
            SATA III 16TB×1(データ保管用2)
SSD: なし(仮想化の実験用に増設するかもしれません)
電源: ANTEC EA-550-PLATINUM 80PLUS PLATINUM 認証電源 
CD drive: なし
OS: Debian GNU/Linux 12 Bookworm
kernel: 6.1.0-16以降
サーバB
ウェブサーバ.ウェブサイトはこのシステムで動いています.
Intel NUC
OS: Rocky Linux 8.x

adiaryでTeXを使う

2010/04/20TeXimport
このプログラムでは,TeXの記法を利用して,数式を入力・表示できるようです.
ただし,mimetexというプログラムを,adiaryがあるフォルダ内に配置する必要があります.
例えば,次のような表示を行うことが出来ます.
[x^a x^b] = x^{ab}
m\dfrac{\text{d}^2x}{\text{d}t^2}=F
正直なところ,見た目はそんなに良くないが,必要最低限の性能は備えていると思います.
当分はこれで.

ちなみに,以下のように打ってます.
[[tex:[x^a x^b] = x^{ab}]]
[[tex:m\dfrac{\text{d}^2x}{\text{d}t^2}=F]]
ちなみに,\Largeコマンドを頭に置くと,下のように大きくなります.
{\Large m\dfrac{\text{d}^2x}{\text{d}t^2}=F}